お知らせ(学校日誌はこの下)

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2019年度学校日誌

学校日誌

「先生たち2学期も勉強してるんですよ③ 1年1組美術の授業」の巻

2024年12月2日 09時00分

 本日は、先週1年1組で行われた山根先生の美術の研究授業の様子をご紹介します。この時間の学習課題は「自分のおすすめのゆるキャラを見つけ、その良さを友だちに伝えられるようになろう」でした。この時間は単元の始まりの時間でしたので、普段の授業とはちょっと違い、単元全体の説明から授業がスタートしました。このように単元全体の見通しを持たせて、単元の授業を始めるのも協同学習の重要な要素のひとつです。単元の最後には、校内ゆるキャラグランプリが開かれるそうで、今後はその授業(ゴール)に向けて少しずつ授業を進めていくことになるのです。

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 そして、ここからがこの時間の授業になるのですが、まずは、いつもどおり学習課題と授業の流れの確認がありました。そして、どんなゆるキャラがあるのかを全体で確認しあい、ゆるキャラについての説明を聞きました。ゆるキャラの映像が流れた時には、生徒全員が集中して映像を見ていました。

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 そして、いよいよ自分のおすすめのゆるキャラを「ゆるキャラグランプリ」のwebサイトから探し、そのゆるキャラのデザインの意図や工夫についてロイロノートの1枚のページにまとめました。意図や工夫がわからないときには班内の人に聞いてもOKです。最終的には班内の代表作品を選んでクラスに出展することになりますので、友だちに協力することは班全体のプラスにもなるのです。

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 次に、ロイロノートにまとめたゆるキャラのデザインの意図や工夫を班内で説明しあい、代表の作品を決定した後に、その人の作品を班員全員で高めます。時間になったら、代表の人の作品を先生に提出します。

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 先生に提出された各班の作品をiPadで確認し、最も素晴らしい説明ができていると思われる班の作品に全員が投票します。最も多くの票を得た作品の班には、全体で発表をしてもらう予定でしたが、時間がなく省略されてしまいました。

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 授業最後は、この時間の振り返りとして、ゆるキャラをデザインする上で大切だと思うことを3つ以上あげ、先生に提出しました。いよいよ次の時間からはゆるキャラづくりに入ります。頑張って素晴らしいゆるキャラを作ってもらいたいと思います。