先週、湯梨浜町民生児童委員協議会のみなさんが生徒玄関前であいさつ運動を行ってくださいました。たくさんの方に集まっていただき、とても活気のあるあいさつ運動になりました。毎週火曜日の更生保護女性会のみなさんによるあいさつ運動、PTA家庭地域部のみなさんによるあいさつ運動、たくさんの方のお力添えで現在の湯梨浜中学校生徒たちのあいさつがあるのだと感謝しています。




明日は湯梨浜町学校一斉公開日となっています。町内の小・中学校、湯梨浜学園中・高等学校、こども園・保育園をご自由に参観していただくことができます。湯梨浜中学校の参観時間は9時~12時40分となっています。ぜひお出でいただければと思います。
先週、QUというアンケート検査を実施しました。この検査は「やる気のあるクラスをつくるためのアンケート」「いごこちのよいクラスにするためのアンケート」という、2つの心理テストから構成されており、この検査の結果をもとに各学年ごとに分析を行い、担任は各クラスの学級経営の改善を図っていきます。また、生徒個人の学校生活への満足感や困り感などもわかり、個別対応にも役立てていくことができます。湯梨浜中学校の全クラスが充実した学校生活をおくれる学級になるよう有効活用していきたいと考えています。




先日、北野先生が2年5組で社会科の研究授業を行いました。その時の様子を紹介したいと思います。この時間の学習課題は「江戸幕府にとって大名を統制するため重要だった政策について、複数の視点を結びつけて、10点以上もらえる説明ができるようになろう」でした。授業は単元を貫く問いに対する予想を確認しあうところから始まり、その後学習課題と授業の流れ、個人・学級の評価規準についての説明がありました。

生徒の活動の最初は、江戸時代に幕府が行った大名を統制するための政策を班で分担して調べ、


同じ政策について調べたメンバーがそれぞれ集まって意見交換、班に戻って全部の政策についてまとめるという流れでした。

その後、江戸時代が大名を統制するための重要な政策のベスト3を理由とともに考え、それを班で伝え合いました。

最後は、学習課題について各自が自分の意見をまとめ、他班の仲間と意見交流、評価しあいました。





放課後は、もちろん授業に関する反省会です。

明日は中部地区総体陸上競技の部が、倉吉市営陸上競技場で行われます。毎朝自主練でグラウンドを走り続けたのも、寒い冬の日にトレーニングをしてきたのも、明日から始まる中部総体、通信陸上、県総体、中国・全国大会のためだったと思います。明日は悔いの残らないよう自己ベストを目指して頑張ってきてください。応援しています。



また本日、令和5年度第9号の学校だよりを発行しました。学校だよりは、いつでも「学校だより」からご覧いただけます。
学校だより9号0609R5.pdf
湯梨浜中学校の1年生は、総合的な学習の時間に郷土芸能の伝承を目指して体験学習を行っています。本日はその第1回目の授業が予定されています。昨年度は3学期に行っていた郷土芸能の授業を、今年度は1学期に実施することにしました。それは、地域で郷土芸能を披露する事業が夏から秋に集中しており、学習した1年生たちがそういった事業に少しでも参加できるよう配慮したためです。多くの生徒たちが地域での活動で活躍してくれることを期待しています。
そんな本日の授業開始に向け、先日湯梨浜町教育委員会の中野秋鹿さんに来ていただき、郷土芸能を伝承していくことの意義について話をしていただきました。郷土芸能は地域の文化財の中の一つとされ、湯梨浜町はその文化財の数が鳥取市、倉吉市についで県内第3位という多さなのだそうです。町民として、これら一つ一つの文化財を大切にしていきたいものですね。




先日、北田先生が1年2組で数学の研究授業を行いました。その時の様子を紹介していきたいと思います。その時間の学習課題は「加減の混じった式の計算について、自分なりの計算方法を考え、理由を明確にして他者へ説明できるようになろう」でした。授業最初は学習課題と授業の流れ及び今日の内容を勉強する意義についての説明がありました。

まずは自分の解き方で問題を解き、自分なりの計算方法をプリントにまとめることから授業が始まりました。


次に、自分がまとめた自分なりの計算方法を班の仲間で伝えあい、それぞれの解き方の良さを確認しました。


そして次は、たくさんの問題を班の仲間から教わった様々な解き方で解いてみて、最も自分にあった解き方をプリントにまとめました。


授業最後は自分がきめた解き方で問題を解き、今日の授業が理解できていたかどうかを確認しました。


放課後には、この日の授業の反省をしっかりと行いました。
