「先生たちも日々勉強してるんですよ!」の巻
2023年5月17日 09時00分月曜日のホームページでも紹介したように、湯梨浜中学校では協同学習に取り組んでいます。毎年何人もの職員が異動してきますので、毎月のように協同学習に関する研修会を実施しています。先生方も、少しでも生徒たちが主体的に学べる授業、わかりやすい授業ができるよう真剣に研修しているのです。先生方が真剣に学びあう様子を、ぜひ生徒たちにも見てもらいたいと感じました。
〒689-0737 鳥取県東伯郡湯梨浜町大字長江51番地
電話(0858)47-5500/ファクシミリ(0858)47-5100/E-mail yurihama-j@g.torikyo.ed.jp
アルミ缶回収用の袋を校内職員玄関横に常設しています。保護者の皆様、地域の皆様、そして生徒のみなさん、アルミ缶回収にご協力をお願いします。
月曜日のホームページでも紹介したように、湯梨浜中学校では協同学習に取り組んでいます。毎年何人もの職員が異動してきますので、毎月のように協同学習に関する研修会を実施しています。先生方も、少しでも生徒たちが主体的に学べる授業、わかりやすい授業ができるよう真剣に研修しているのです。先生方が真剣に学びあう様子を、ぜひ生徒たちにも見てもらいたいと感じました。
毎週火曜日の朝、生徒玄関外のところで湯梨浜町の更生保護女性会のみなさんがあいさつ運動をしてくださっています。別の日には、各小学校でもあいさつ運動をしてくださっているそうです。本日も数名の方が、生徒玄関のところに立ち、生徒一人一人にあいさつをしてくださっていました。先週発行した学校だよりで、湯梨浜中学校生徒たちのあいさつの様子とあいさつの大切さについて書かせていただきました。現在の湯梨浜中学校の生徒たちのあいさつの様子は、保護者のみなさんはもちろん、こういった地域のみなさんの声かけによって培われてきたものなのだと改めて実感しました。
湯梨浜中学校では協同学習に取り組んでいます。その時間の学習課題を達成するため、生徒個々が自分の役割を果たしながら学習が進んでいきます。「みんなで力を出し合って、仲間の学びに+α! 自分の学びに+α! つなげよう、深めよう、みんなの思考!」を目標に授業を行っています。写真の中にもありますが、時には席を立って仲間と情報交換する場面も珍しくありません。それ以外にも、近年はタブレット端末を1人1台使用しての授業も少しずつ増えてきています。
湯梨浜中学校では、開校以来ずっと「朝の全校一斉読書」を実施しています。朝8時25分から8時35分までの10分間は、全校が教室で静かに読書をしているのです。それに加え、今年度から毎週水曜日には「図書館朝読書」を実施しています。全校の中の1クラスが、図書館で本を借り、そのまま図書館で朝読書を行っているのです。これにより、今まで以上に図書館に慣れ親しんでもらうとともに、図書館の本の貸出冊数の増加も目指しています。一人一台のタブレット端末の貸出が実現し、今まで以上に本離れが心配される中での取り組みです。この取り組みで、図書館を利用する人の数が少しでも増えてくれればと思います。今回は2年2組の朝図書館の様子を紹介します。
例年4月中に実施していたNRTテスト(昨年学習した内容がどれくらい理解できているのかを、個人、クラス、学年ごと、各教科の単元ごとに細かく分析できる標準テスト)。しかし、今年度の3年生だけは修学旅行の準備、当日、まとめの時間を確保するため、4月中には行うことができませんでした。そのNRTテストを先週やっと実施することができました。本日はとっとり学調、再来週は中間テストと、県総体予選前の3年生にとっては少し申し訳ない5月となってしまいました。しかし、さすが3年生です。みんなが集中してテストを受けていました。
湯梨浜中学校では、生徒玄関で毎朝生活安全委員があいさつ運動をしてくれています。他の生徒たちよりも早く学校に来て、「おはようございます」というあいさつで仲間たちを迎えてくれているのです。その横を通り過ぎていく生徒たちの反応は様々です。委員のメンバーのあいさつに対してさわやかにあいさつを返している生徒、少し恥ずかしがりながらもきちんと声を出してあいさつしている生徒、声は出せないがしっかりと会釈している生徒、残念ながらそのまま素通りしてしまう生徒もゼロではありませんが、ほとんどの生徒が自分なりの反応を示しながら生徒玄関を通っていきます。中には委員のメンバーよりも早く大きな声であいさつをする生徒、わざわざ立ち止まって丁寧にあいさつする生徒もおり、心から感心させられることがよくあります。あいさつは人間にとって必ず大切になってくるもので、あいさつそのものが生きる力だといっても過言ではありません。生活安全委員のあいさつ運動を通して、湯梨浜中学校の生徒のあいさつが今以上に良くなることを期待しています。
湯梨浜中学校の1階廊下には、他の階にはない素晴らしい展示スペースがあります。照明によってライトアップすることもでき、生徒たちに何かを伝えたいときにはとても有効な場所です。現在は先日行われた船上山研修のときに実施した「仲間のいいところ見つけ」が展示されています。一つ一つのコメントがとても暖かく、ご来校の際にはぜひ読んでいただければと思います。
<一緒に掲示されている学年目標>
4月26日(水)、毎年行っている「支え合う仲間」について考える時間を持ちました。中学校には、特別支援学級の仲間をはじめ、相談室で学ぶ仲間、学校に来られていない仲間等、様々な仲間がいて、それぞれが自分の成長ために自分にあった学びを行っています。そんな仲間とともに、認め合い支え合い高め合える関係をきずいていくための学習の時間です。最初は体育館で全校が各担当の先生方の話を聞き、その後クラスに戻って具体的に仲間のことについて考える時間を持ちました。湯梨浜中学校が「誰もが安心して生活できる学校」であり続けるためにも、今後も考え続けていければと考えています。