１２月１１日（木）、６年生は、総合の時間に、八頭町出身の写真家水本俊也さんに学ぶ学習をしました。水本さんには、船岡小学校にこれまで何度もおいでいただきましたが、今年度は９月に写真撮影のワークショップをしていただき、地元大江神社や隼駅、天満山周辺に行って撮影をして以来でした。

　１００国近い国と地域をまわり、夢を叶えられた水本さん。東日本大震災をきっかけに故郷に目を向け、改めて八頭町のよさに気づかれたそうです。水本さんといえは、２０２４年７月に発行されて県内はもちろん、全国から注目を集めている「月刊　たくさんのふしぎ　風が描く絵鳥取砂丘」の文と写真を担当された方です。今回の学習では、水本さんの生き方から、「ふるさとと世界」について考えることができました。

　６年生の児童にとって、水本さんとの出会いが、自分の生き方についての考えを深める時間になったことと思います。