3年総合「お年寄りにタイムスリップ~おじいさんやおばあさんになってみよう~」(高齢者疑似体験)
2025年6月26日 16時00分6月26日(木)、3年生は総合的な学習の時間の一環として、高齢者疑似体験をしました。
11の装具をつけて、およそ80歳のお年寄りに変身です。お年寄りになったら、6つのコーナーをまわり、おじいさんやおばあさんの体や心の変化を体験しました。「自動販売機で飲み物を買う」コーナーでは、財布から小銭を全部机の上に出してから「100円玉1円玉の区別がつかない」「手が器用に動かないからお金を落としやすい」など、体験を通して気づいていたようでした。体験では、八頭町社会福祉協議会から2名、ボランティアとして6名の方にお手伝いいただきました。おかげさまで、安全に配慮してスムーズに行うことができました。
子供たちは、「体が重くて動きづらかった」「字が見にくかった」「声が聞こえづらかった」「色が違って見えた」「こんなに大変だとは思わなかった」など、日頃の自分と比べてたくさんの感想をもったようでした。
今日の体験で気づいたこと、考えたことを、今後の生活に活かしてほしいと思います。