11月29日(水)と12月3日(日)に、通信制課程の「性に関する指導」の一環として、鳥取県DV予防啓発支援員の藤田栄子氏を講師に招き、「それってホントの恋?~いい関係のお付き合いをするために~」と題したDV予防学習を行いました。暴力には身体的なものだけでなく、心理的、性的、社会的、経済的など様々な種類があることや「いい関係」の要素にはどんなものがあるかなどについて学習し、暴力の被害者加害者にならないためにはどうすればいいかを考えました。

郷土芸能部が、12月6日に日野町文化センターで行われた鳥取県高等学校郷土芸能大会で最優秀賞を受賞し、平成30年8月に長野県で行われる全国高等学校総合文化祭に鳥取県代表として出場することが決定しました。
本校としては2年ぶり6度目の出場となります。これからも引き続き応援よろしくお願いします。

11月15日(水)定時制1年生が「通学路清掃」を行いました。学校から淀江駅まで、日頃の感謝をこめてゴミ拾いをしました。生徒は思った以上のペットボトルのポイ捨てに驚き、自分たちも気をつけないといけないと感じていたようです。

10月20日(金)定時制の全校生徒・保護者を対象に、南部町教育委員会人権教育啓発専門員の新井則子(あらい のりこ)さんを講師に招いて、「今だから人権」~人との出会いの中で~ と題して講演していただきました。「差別は人が作り出すもの。無くせるのも人。差別を無くせば多くの人が幸せになる」と、前向きに差別を無くそうとする心を生み出すような講演でした。それを受けて生徒たちは、「関係ないと思ってはいけない」「無知ということは知らず知らずのうちに人を傷つけてしまうことなんだと思った」など、真剣に聞いて感じたことを感想として書いていました。

9月24日(日)通信制課程において、鳥取県福祉保健部健康医療局医療指導課主催で「危険ドラッグ乱用防止啓発出前大会」を開催しました。危険ドラッグ乱用防止に関する啓発動画上映後、薬物依存症からの回復を目指す人たちの民間施設である「鳥取ダルク」の方から体験談を聞き、興味本位で薬物に手を出すことのないように、危険ドラッグの危険性などを学びました。
