「新型コロナ感染症対策について」 1月25日
全国的に、オミクロン株による感染拡大が続いています。
その感染力の強さは、とても脅威を感じているところです。
今回の感染の傾向は、これまでと大きく異なっています。
○10歳未満の子供の感染が多い。
○家庭内感染、学校・保育所での感染拡大。
県内全域に「特別警報」が出され、東部地域でも学校や保育所での陽性者が出ています。
本校にも間近に迫っていると感じ、「警戒モード」を上げて今週を迎えました。
もはや「感染した人を責めている段階」ではありません。
私たちにできることは、いかに「感染拡大を食い止めるか」だと考えています。
学校で今できる対策は、非常に限られています。
これまで取り組んできた対策の「強化・徹底」しかありません。
○手洗い、消毒、換気、検温
今回新しく加えた対策は、次の通りです。
○正しいマスクの着用(不織布マスクの推奨)
○そうじの中止 雑巾がけがネック。そうじ時間は学習に変更。そうじは教員が行います。
○音楽授業 歌唱、リコーダー、鍵盤ハーモニカは、しばらく中止とします。
これまで継続してきた方針「子供の安全と命を優先」は、ぶれることなく続けます。
保護者の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
なお、県教育委員会HPに資料がありましたので、ご紹介します。