湯梨浜の自慢を見つけよう その③「二十世紀梨」
2014年9月12日 18時21分 3年生は今、総合で、羽合や湯梨浜の自慢を見つける学習をしています。
 これまで、クレオパトラメロンと、ピオーネについて調べてきました。
 今回は、東郷にある梨の選果場に行き、「二十世紀梨」について学びました。
 選果場には、1日で45万個もの梨が集荷されます。
 最初に、集荷された梨が、ジェットコースターのように次々と運ばれていくのを見学しました。
 選果場では、370名もの方が、一生懸命に作業をしておられました。
 おいしい梨を届けるために、大切に扱っておられるそうです。  
 機械の中を通ると、一瞬で梨の甘さを調べることができます。
 たくさんの機械が活躍しており、「すごい!」と歓声が上がりました。
 
 見学の後に、選果場長さんが、質問に答えてくださいました。
「どんな思いで梨を作っておられますか。」
「おいしく食べてほしいと思って作っています。
 生産量が減ってきているので、大きくなったら、梨を作ってほしいです。」
 子どもたちは、真剣に聞いてメモをしていました。
 
 最後に、二十世紀梨を試食させていただきました。
 とってもおいしくて、おなかいっぱい食べました! 
 今回の見学を通して、農家の方、選果場で働いておられる方、トラックで運ぶ方、多くの人のおかげで、おいしい二十世紀梨が届けられていることがわかりました。
 お世話になった選果場の皆様、本当にありがとうございました。