命を守るお仕事
2015年5月11日 19時13分 5月11日(月)に、4年1組と4年2組が社会科見学に出かけました。
行き先は、社会科で学習している「消防署」です。
始めに、消防士のお仕事や火事について、お話を聞きました。
子どもたちは、授業で学習し、疑問に思ったことを意欲的に質問しました。
「夏の暑い中でも、訓練されるのですか。」
「夏でも、訓練をしています。汗びっしょりです。熱中症にならないように、気をつけています。」と、とてもていねいに答えてくださいました。
次に、消防署の中を案内していただきました。
「この事務室にある画面で、消防車が今どこにいるのか分かるんですよ。」
普段はなかなか入ることのできないトレーニング室や、食堂も見せていただきました。
これが、教科書に載っていた「防火服」です。実際に着させていただきました。
本当に、ずっしりと重い!普段から、体を鍛えておられるのがよく分かります。
あまりに高い温度の中では、ヘルメットが溶けることもあるそうです。
見学の途中に出動要請があり、一瞬緊張が走りました。
要請があった1分後には、サイレンが聞こえて出動されました。
「ここから急いで消防車に乗って出動されたんだ…。」
消防士さんが、私たちの命を守るために、一生懸命働いておられるのを肌で感じた見学でした。
お世話になった消防署のみなさん、本当にありがとうございました。