手抜きなく
2015年5月27日 10時02分 昨日の夕方、校庭への出口に通りかかると、野球のスポーツ少年団が活動の真っ最中でした。軒先にはスポーツバッグとランドセルが整列しています。
練習も普段の生活もひとりの人が行いますから、練習だけは一所懸命できるけれど、生活はいい加減ということはありません。一所懸命しているようでも、どこかにいい加減さやあきらめが出てきます。だから、生活の様々な場面で手を抜くことなく、一所懸命心を込めて行うことが重要なのです。逆に練習の質は生活を見れば分かるのです。だから、バッグをそろえるといったほんの些細なことでも手を抜かず、心を込めて行う事が大切なのです。それが野球を通じて身についていく時、こどもたちは野球で人としての生き方を学ぶことになります。また、野球も強くなっていくのです。整列したバッグを見てうれしく思いました。指導者の皆さん保護者の皆さんありがとうございます。