2-3 授業研究会 100号記念特別号!!
2018年10月1日 07時20分 本日、10月1日、月曜日、2-3の授業研究に係るクラス会議が行われました。議題は、「あいさつでやさしい気持ちがいっぱい作戦」でした。
本時のねらいは、「あいさつを増やしてみんなが気持ちよく過ごすための方法について話し合い、みんなで実践する具体的な作戦を決めることができる」でした。
個人で考えてきたことをもとに、グループで話し合いました。いろんなアイデアが出ました。
・自分からあいさつする。
・ドアに「あいさつする」と、書かれた紙を貼る。
・あいさつをしていない人に「して」と、言う。
班や全体での話し合いのとき、自分の意見を言ったり、友達の意見をしっかり聞いたりする姿など積極的な姿勢や態度がいっぱいでした。一つ一つのアイデアに対して、意見がたくさん飛び交い、賛同数が同じいくつかのアイデアを併用する形に話し合いがまとまりました。司会団のアシストもたくさんありました。
最後に全員発表ができたかどうか振り返り、一人ひとりが一生懸命考えたり、発言したりしたことを称賛することができました。また、司会団の活躍によりとてもテンポの良いクラス会議を行うことができ、とても2年生とは思えないようなレベルの高いクラス会議を見ることがでした。
日々の授業に対する姿勢や態度、努力が見られた素晴らしいクラス会議でした。また、クラス会議が7回目ということもあり、子どもたちは、次に何をするのか見通しが持てることができたのも、今回のスムーズな進行につながったと考えられます。
その後、大会議室で授業研究会が行われました。授業者の井上教諭より自評がありました。
各グループで、良かったことや改善点、自分たちのこれまでの取り組みなどを全体で共有しました。様々な意見や考えが飛び交い、とても有意義な話し合いになりました。
最後に、鳥取県教育委員会事務局中部教育局 指導主事 笠見 知枝先生より指導講評をいただきました。