廊下を走る人がいることが学校の課題だと気づいた3年生は、1・2年生に向けて廊下を歩くことの大切さを伝えることにしました。学級会で劇とクイズにして発表すると決めたので、こつこつと準備をしてきました。1・2年生に伝わるように、わかりやすい言葉でゆっくりと伝えることを意識して劇をしたりクイズを出したりしました。また、1日を通して廊下を走らなかった人には、折り紙をプレゼントするなどの工夫もしました。1・2年生に呼びかけたことで、自分たちも廊下を歩くことにこれまで以上に意識してすごしています。「自分たちの力で学校をより良くするぞ。」という気持ちと実行力がすばらしいです。





6年生は卒業・進学を控え、無意識のうちに緊張した心持で生活していることでしょう。緊張し硬化した心は柔軟性を失い、ちょっとしたことで気分が落ち込みやすくなります。そんなときに大切なのが、レジリエンス(回復力・復元力)です。誰にでも気持ちの落ち込むときはあります。そんなときに、気持ちの転換を図り、前向きに行動できるように学習しました。

3年生は社会科で「火事からくらしを守る」、「事故や事件からくらしを守る」という学習をしています。私たちのくらしが、消防署や警察署で働いている方々に守られていることを学習しています。消防署では、消防や救急を素早く行うための工夫や訓練などについて、瞳を輝かせながら聞き入っていました。自分の普段の生活を振り返り、「給食着を素早く着替えたいな」と感想をもらしている子もありました。

昨日のエンジョイ集会で優勝した6年生の教室黒板には、先生からのメッセージが書いてありました。





オーディションまでの緊張感、当日までのワクワク感、集会での一体感と達成感、そして集会後の様々な思い。エンジョイ集会を通して子供も大人もたくさんの心の動きを経験しました。次回10回目を迎えるこの集会は、郡家東小学校の宝物です。
2月15日は、郡家東小学校自慢のエンジョイ集会本番でした。
会場のみんなが一体となって盛り上がった、あっという間の1時間半でした。
















実行委員のみなさん今日までの準備と力を合わせたスムーズな運営をありがとうございました。
1年生から5年生のみんなの気持ちは、もう1年後に向かっているようです。
6年生はスキー教室2年目なので、すぐにリフトを使ってゲレンデを滑り降りながら、滑りに磨きをかけていました。この日は、スキー場利用者が多く、ほかの人にぶつからないように気を付けながらも、しっかりと滑り込むことができました。


1月16日に開催予定だった5年スキー教室は雪不足のために延期していましたが、2月8日に白銀の氷ノ山スキー場で開催することができました。5年生はスキー初体験の児童も多かったのですが、指導員の皆様のご指導により、みんながあっという間に上手になり、リフトに乗ってゲレンデを滑り降りる練習を繰り返していました。子供たちの技能的な伸びのすばらしさと適切な指導員の皆様のご指導に目を見張る1日でした。

学校は、地域の学校(コミュニティ・スクール)です。地域の皆様からのご意見・ご提案を学校教育に生かし、学校が地域貢献できるように、また、地域の皆様方のご支援ご協力を得ながら、教育活動が充実したものになるように、年に複数回の会議が開催されています。
今回は、児童の下校形態の見直し等について話し合われました。いつも集団下校の形態をとっていますが、集団下校でなくても複数人で下校できるようにしてはどうかとの提案について協議が行われました。

ご多用の折、ご参観いただきありがとうございました。今年度最後の参観日でしたが、4月からの成長した姿をご覧いただけたことと思います。1年「もうすぐ2年生」、2年「あしたへジャンプ」、3年「大好きふるさと八頭町」、4年「手話で伝えよう」、5年「もののとけ方」、6年「上手なメディアとのつきあい方」と学習のまとめとなる発表をご覧いただけたと思います。参観日は子供の成長を見つけるチャンスです。この1年で成長した面をしっかりとほめ、成長の自覚につなげていきたいですね。