育友会:知ってる?我が子のSNS使用を!
2024年11月11日 10時39分令和6年度 倉吉地区少年補導センター、青少年育成者研修会(報告)
11月7日(木)倉吉交流プラザより、青少年育成者研修会が開催され、各PTA役員、中部地区の学校関係者、地域の方々が参加して、SNSの現状についての講演会が行われました。
〇 演題 「青少年をとりまくSNSの現状」
〇 講師 岡本 三千代 氏(こども未来ネットワーク)
今回の研修会では、青少年がSNSをどのように使用してどう活用しているのか鳥取県での、最近の実例を中心に解説いただきました。
【事例の一部より】
・QRコード及びQRコード決済の貼り付け ~詐欺?~ 投げ銭
・殺人予告
・禁止場所でのスケートボード
・飲酒・喫煙動画
・道路交通法違反
・著作権法違反
・死にたいとつぶやく・・・
・高校生の8割が分からない「闇バイト」と「普通のバイト」の求人の違い(ある調査より)
【まとめ】
1 我が子達が健全にSNSと向き合えるように、利用制限やフィルタリングなど家庭でのルール設定と親子の日頃のコミュニケーションが大切である。
2 青少年とSNSの関係は複雑でメリットもデメリットもあるため、学校や地域など教育やサポートを通じて、今後、青少年が健全にSNSと向き合えるようにしていくことが大きな課題といえる。
育友会の皆さんへ
我が子のSNSの利用時間や、何を多く使っているのかなどの内容、使い方を知っておられますか?
今一度、家庭でしっかり子ども達とSNSについて話をすることをお願いします。
また「闇バイト」については、これから巣立っていく子どもにはしっかりと話して送りだすことも親として大切なことだと思います。