3年 沖縄潜水航海 7/15のようす
2019年7月16日 14時07分令和元年7月15(月) 航海19日目
正午位置 33-42.6´N 132°-11.8´
風向:N 風力:3 天気:晴れ 気圧:1006.2
気温:23.3 水温:20.9 風浪:穏やか
今日は瀬戸内海を航行して2日目です。朝6時30分に揚錨して来島海峡に向けて再び航行しました。船長コースの生徒は来島海峡航路学習を行い、船橋やコンパスデッキから航路標識や潮流信号所(潮流の向きと速さを表示する陸上施設)を見学しました。この来島海峡は大型船にとっては交通の要所であるとともに、プレジャーボートにとっても魚釣りの一級ポイントです。小さな船が接近してくるので船長も気が抜けなかったと思います。
瀬戸内海を航行中、船窓から外を見ていた生徒が「あの島の形は見たことがあります。きっとTOKIOの番組の島だと思います」と言っていました。改めて瀬戸内海の島々を眺めていると、日本海の雄大な島々に比べて、穏やかで女性的な印象を受けます。
16時には関門航路に入り、再び船長コースは航路学習を行いました。関門航路を出て日本海に入ると揺れが少し強くなってきました。いよいよ母港が近づいてきたな、という感じがします。生徒たちは、「明日は大物を釣るぞ!!」と気合が入っています。どうか釣果に恵まれますように。
生徒通路のそうじ 来島海峡航行中