境港を知る
2018年10月31日 18時28分海洋科1年生で、境港(さかいこう)を知るための実習を行いました。
学校を出発して,、まずは夢みなとタワーへ。
2020年4月より運用される予定の「新貨客船ターミナル」について説明しました。作業船が作業をしていたので、その役割について説明しました。
展示室では、環日本海交流について学び、ゲルや民族衣装を観察していました。
次に中野港、国際物流ターミナル、チップヤード、オイルターミナルをバスから見学し、潮見町公園へ行きました。
その後、現在高度衛生管理型漁港・市場整備中の県営境港市産物地方卸売市場へ。
建設中の1号上屋について説明し、陸送上屋、2号上屋を見学しました。
生徒たちは「すごい!」「きれい!」「ここで働きたい!」と大喜びでした。
本当にありがとうございました。
来年の6月ごろからこの新しい建物でセリが行われるとのこと、その時には
セリを見学したいと言っていました。
最後に台場公園の灯台、慰霊碑、玉栄丸慰霊碑をめぐり、学校へ帰りました。山陰発の灯台「境港灯台」で集合写真
境港は昔も今も、日本海側を行き交う船にとって、とても重要な港であること
を理解できた一日となりました。