福祉科1年生 ~聴覚障がいについて理解を深める(社会人講師授業
2020年2月10日 16時00分2月10日(月)鳥取県西部ろうあ協会から新井素子さん、
手話普及員で手話通訳者の伊地知孝子さんから、
「聴覚障がいの方の視点と手話の方法」について
学びました。
はじめに
「聴覚障がいの方がどのように言葉を
理解されているのか」、
「聴覚障がいの方に配慮すべきこと」
を講演していただきました。
手話だけでなく、空書やジェスチャー、
指文字など様々な方法でコミュニケーションが
とれることがわかりました。
また、災害などの緊急時に私たちが積極的に動き、
助け合うことが大切だということを知りました。
手話で実際に会話をしてみて、
表情や口話も組み合わせて手話をすることが
お互いの理解に繋がることがよくわかりました。
生徒達からは、
「どれくらいで手話が身につくのか?」
「手話を学ぼうと思ったきっかけは?」
などといった質問が出ました。
新井さんからは、手話が身につくためには
聴覚障がいの方と積極的に交流をして、
会話を楽しむことが大切
とのアドバイスをいただきました。