ハンドボール女子 橋尾杯に参加しました
2017年9月11日 08時07分 9月9日、10日、境市民体育館を会場に行われた、第31回わかとり国体記念ハンドボールフェスティバル「橋尾スポーツ杯」に参加してきました。
毎年、新人戦前の前哨戦となる今大会で、境、米子東、米子西、米子南とリーグ戦を戦ってきました。新チームになってからの出来を確認することと、他のチームとの力の差を見る大会であり、11月に控える新人選に向けて課題も多く見つかる大会となりました。結果は1勝3敗となり、残念な部分もありますが、1年生が予想を上回る健闘を見せたことは今後につながるものと考えます。1年生が8人、2年生2人という選手構成ではありますが、新チームに変わってからここまで、1年生が多いから負けてもしょうがない、という言い訳をしないことを強く意識して、練習に取り組んでくれました。その成果の一端が現れた試合はできたのではないかと思います。ただ、ここという勝負どころで決め手に欠く試合展開であったことも確かであり、特に2年生については、もっとできたのではないかと、今後の奮起に期待したいところです。
2日間の大会を経験したことで、チームとしての経験値が上がってくると思います。1年生もコートに立てば1選手としてプライドを持って戦って欲しいと思いますし、2年生が先頭に立ってゲームを作ってくれるようになることを期待しています。今週末は、広島県呉市「オークアリーナ」で行われる、中国交流大会に出場予定です。国体予選も行われた会場で、更なる進化を見せてくれるのではないかと期待しています。応援よろしくお願いします。
境高戦、エース可世木が果敢にゴールを狙っていきました。境高の壁は少し厚かったが、向かっていく姿勢を後輩に見せてくれました。
米子南高戦、右サイド竹中の速攻で得点。終盤1年生の頑張りで初勝利!!今後につながる1勝でした。
選手層の厚い米子西高戦、前半相手の攻撃を防ぎきれず、リードを奪われ、後半粘ったものの敗戦。可能性は見えた試合でしたが、まだまだ力不足を感じる試合となりました。
最終戦は、米子東高戦。県総体でも死闘を演じた相手に、一矢報いたいところでしたが、後半終盤に引き離され悔しい敗戦。勝機があっただけに、今後の課題としておきましょう。