運動会まで後少しとなり、練習にも力が入ってます。本番に向けて力をつけ、疲れをためない体を作るためには、早寝早起きをして、朝ごはんをしっかり食べることが大切です。みなさんは、夜は何時に寝て、朝は何時に起き、朝ごはんはどのようなものを食べていますか？運動会で自分の持っている力を十分に出し切れるように、そして、毎日の生活を元気に楽しく送ることができるように、もう一度、自分の生活を見直してみましょう。

毎月１９日は食育の日です。食育の日は、食べ物について関心を持ち、健康な体づくりをするための食のあり方をみんなで考えるために作られた日です。給食では、毎月、地元を意識することができるような「食育の日献立」を考え、みなさんに食べてもらうことによって、食べ物についての興味関心を持ってもらうように工夫しています。

５／１９の給食は、どうだんつつじをイメージして、黒米とカリカリ梅を混ぜた「どうだんご飯」を主食にしました。主菜は、鳥取県で水揚げされたさばと鳥取県でよく食べられていることで有名なカレーを合わせた「さばのカレー風味焼き」です。副菜は、食育だよりでも紹介した、五月田農産加工所で加工された水煮大豆がたっぷり入った「大豆の五目煮」と、鳥取県産の煮干しでだしをとり、県産大豆で作られたみそで味付けをした「山菜のみそ汁」です。

わたしたちが住んでいる鳥取県（智頭町）には、おいしくて体に良いものがたくさんあります。

毎日の給食を通して食べ物について考え、健康な心と体づくりをしていきましょう。