児童の活動

モチモチの木プロジェクト トチの実拾いと植え付け

2015年9月11日 19時00分

 芦津の山へトチの実拾いに行きました。
 はじめに、トチの木は、何百年も生きるということ、トチの実には、多くの脂肪分が含まれており、昔はお米の代わりに食べていたこともあることなど、トチに関するいろいろな話を聞きました。
 その後、樹齢約200年のトチの大木の下、トチの実拾いをしました。子どもたちは夢中になって多くの実を拾うことが出来ました。
 拾った実は、芦津の畑に持ち帰り、畑とプランターに植え付けをしました。また、昨年の4年生が植えて30㎝ほどに成長している苗木の植え替えもしました。
 プランターは、学校に持ち帰り、子どもたちが世話をしていきます。また、残った実は、三学期に5年生が作るとち餅に使われます。とち餅を食べるのを今から楽しみにしている子どもたちです。

<子どもたちの感想>
 トチの木は、200才も生きていてすごいなあと思いました。この木がわたしが大人になってからもあれば、見てみたいなあ思いました。トチの実はからの中に2個や3個入っている物もあってすごいなと思いました。でも、わたしは、1個のしか見つけられなくてくやしかったです。わたしは、トチの実は食べたことがなかったので、トチもちにして食べてみたいです。今日は、すごく楽しかったです。 
                               
 200才のトチの木は、35メートルもあってびっくりしました。まだまだ伸びるそうです。また、昔の人は、米の代わりにトチの実を食べていたそうです。トチの実は、しぼう分がふくまれているそうです。拾うとき、石の所にいっぱいありました。合計で30個ぐらい取りました。もっと、木が大きくなってほしいです。

4年児童トチの木

なえ植え植え付け