梨の袋かけに行ってきました。
2023年5月9日 12時56分今日は3年生が梨の袋かけを体験しました。これはふるさとの良さを体験する学習の一環で、今後、大袋かけ、収穫と全部で3回の作業を体験します。
梨畑は学校からバスで10分。本校児童の家族の方が所有している梨畑をお借りして袋かけを行います。バスを降りたら、5分程度徒歩で梨畑に向かいます。
あいさつの後、所有者の方から袋かけの方法を教えてもらいました。袋をかける意味やどんな実を選べばよいかを聞いた後、すでに1つに間引いた状態になっている梨の小さな実を見つけて袋をかけていきます。担任の先生から自分の名前が書いてある袋を5枚もらって、袋かけスタート。
すぐに5枚の袋をかけ終わり、傷のない大きな実を見つけては、名前はないですが、袋をもらってかけていく3年生。「ここにある、ここにも!」と楽しそうに作業をしていました。最後は所有者の方に質問。「入口にある機会は何をするものですか」「イノシシやそのほかの動物が入って来ないように、柵に電気を流す機会です。」…。1日に3,000枚も袋をかけることもある、など所有者の方のお話に驚いていた3年生。最後はお礼を言って帰りました。収穫まで、子ども達はあと2回しか作業をしません。栽培体験とはいうものの、収穫までの様々な作業はすべて所有しておられる地域の方にお世話になります。よろしくお願いします。