2日目。朝8:00頃に平和公園に着き、ガイドさんを先頭にまず、原爆の子の像の前で折り鶴を捧げ、黙とうをしました。その後、平和資料館を見学し、園内を平和公園専門のガイドさんに案内してもらいました。


今年は原爆ドーム前にも行きました。(一部のグループ)見学コースはガイドさんにお任せです。私が一緒に行動したガイドさんは大変わかりやすい説明で、さらに子ども達に質問をしながら、平和について伝えてくださいました。
資料館側から原爆ドームを望む、一直線の道を「平和の軸」と呼ぶそうです。

コロナが5類になり、県外への旅行が可能になりました。もちろん、県内の旅行にも再発見や新発見があり、価値のある旅行ですが、実際に平和公園に行くという体験は貴重だと思いました。被爆者の方のお話を聞くことはできませんでしたが、平和公園専門ガイドさんたちの広島や平和に対する強い願いを感じる機会になりました。
この後は、お楽しみのみろくの里です。昼食を食べたら、班ごとに思いっきり遊んだようです。写真は昼食の様子まで。
楽しい2日間でした。6年生の皆さんの心にも思い出がたくさんできたかな。
ホームページにアップするには少し遅くなりましたが、小学校6年間で一番の思い出になる修学旅行について、6年生の様子を少しお伝えします。
いきなりですが、宮島です。1日目は朝6時30分ごろに学校を出発して、一路宮島へ。



何度か修学旅行の引率をしてきましたが、潮がここまで引いて、砂浜を歩いて渡るのは初めてでした。鳥居の右と左に描かれている、月と太陽を見ることができ、寿命が30年延びました。
その後は商店街ショッピング。
たくさんの土産を買って、次の見学地へ。広島市中区江波山にある、江波山気象館に行きました。サイエンスマジックショーを見学し、暴風雨の体験コーナーや雲の中を体験するコーナーを楽しみました。江波山気象館の建物は原爆後もそのまま使用されているもので、風圧などで壊れた窓ガラスの破片や曲がってしまった窓枠なども見学できました。
宿泊場所で入館式を行った後は、プロ野球観戦のためマツダスタジアムへ。その前に腹ごしらえをしました。
路面電車に乗るために広島市の中心街を歩く泊の子。横断歩道では手を挙げて渡り、止まってくださった車に一礼。よい子たちです。
この後、路面電車に乗って広島駅で降りた後、マツダスタジアムで広島カープの応援をしました。今年はカープの勝利。テレビには映りませんでしたが、球場内のオーロラビジョンには2度泊の子ども達の黄色い帽子が映りました。