UAV(無人航空機)測量 実演出前講座
2021年12月13日 11時44分
12月10日(金)の建設工学科1年の測量の時間に、アイコンヤマト株式会社の協力のもと、ドローン測量の実演を行いました。近年は、手軽で飛ばせるドローンを現場で活用するシーンが増えています。空中を自由に移動できるメリットを生かし人が入りづらい場所や立ち入れない場所でも問題なく測量ができる点が魅力です。
本校では、これからの時代に必要とされる「デジタル技術を活用して新しい価値を生み出す力」を育てるために、ドローンやAI(人工知能)などの先端技術を取り入れた授業に力を入れています。
社会のさまざまな場面でデジタル化が進む中、機械や電気、情報、建設といった専門分野でも、コンピューター技術やデータ活用の知識が欠かせなくなっています。
こうした変化に対応できるよう、生徒たちは実際にドローンを操作して測量や空撮を行ったり、AIを使ってデータを分析したりと、“見て・触れて・考える”実践的な学びを通じて、新しい時代に必要なスキルを身につけています。
また、チームで課題に取り組む探究活動や、地域の課題解決に挑戦するプロジェクト学習なども行い、デジタル技術を「学ぶだけでなく活かす」力を育んでいます。
このように本校では、ドローンとAIを中心としたデジタル教育を通して、生徒一人ひとりが自分の将来を切り拓く“実践的DXハイスクール”を目指しています。
12月10日(金)の建設工学科1年の測量の時間に、アイコンヤマト株式会社の協力のもと、ドローン測量の実演を行いました。近年は、手軽で飛ばせるドローンを現場で活用するシーンが増えています。空中を自由に移動できるメリットを生かし人が入りづらい場所や立ち入れない場所でも問題なく測量ができる点が魅力です。
建設工学科2年生の実習でドローンの基本的操作や上空からの撮影方法について学習しました。
いくつかの競技で総体が行われた日で、人数が少ないですがどうにか人文字が書けました。
グラウンド上空を飛ぶドローン
上空から鳥工グラウンドを撮影
建設工学科のイニシャル「B」と2年で「B2」の文字を作りました。
時間があったので急遽「トリコウ」の文字も作ってみました。
建設工学科ではドローンを準備し、測量に役立てたいと計画しています。
地上での測量は高精度で測量できる機器があるため
ドローンでの測量との誤差を今後研究する予定です。
ドローンから学校内を撮影した様子
昨年度建設工学科で作成した中庭のウッドデッキを真上から撮影した様子。
制御・情報科 3年の実習に最先端のものを取り入れています。
テーマは「ドローン実習」
「ドローン実習」では、プログラミング言語Pythonを使用し、プログラミングによってドローンを思い通りに飛行させます。