八頭郡中学校科学研究発表会
2022年12月21日 08時48分12月6日に行われた八頭郡中学校科学研究発表会において、若桜学園の生徒は研究の成果を発表し、たくさんの入賞者が出ました。
優秀賞 藤原遥香
西川力太郎
優良賞 吉田悠人
大杉琉月
12月6日に行われた八頭郡中学校科学研究発表会において、若桜学園の生徒は研究の成果を発表し、たくさんの入賞者が出ました。
優秀賞 藤原遥香
西川力太郎
優良賞 吉田悠人
大杉琉月
12月15日(木)に、中学生を対象に生き方セミナーが行われました。この生き方セミナーは今年で4回目になるもので、ふるさと若桜のことや自分の生き方について考えるきっかけとなることをねらいとしています。昨年度までは、若桜に移住してこられた方のお話を聞いていましたが、今年は若桜町にUターンしてこられた若桜町役場に勤務の小椋光浩さんのお話を聞きました。また、若桜町役場企画政策課の尾坂さんからも、移住・定住についての若桜町の取り組みも聞きました。この生き方セミナーを通して、ふるさと若桜のことについてしっかり考えてほしいと思います。
鳥取県小中学生科学研究において、若桜学園から2名の受賞者が出ました。夏休みの「探求」の成果が表れてきているように思います。大変すばらしいことです。
教育長賞 川東忠義
「もっともっとありの観察ノート」
優秀賞 藤原遥香
「コーヒーかすの再利用~コーヒー堆肥の作成と土壌比較栽培~」
今年も郵便局の方に来ていただき、3年生が年賀状の書き方を教わりました。宛名の書き方を覚えたり、来年の干支のウサギを作ったりして、りっぱな年賀状を作ることができました。
4月から12月までの間、月に1回の割合で「もこもこの会」のみな様に来ていただき、朝読書の時間に小学生に絵本の読み聞かせをしてくださっています。12月16日(金)が、今年最後の読み聞かせの日となりました。毎回、子どもたちが聞き入ってしまう絵本を読んでいただき、子どもたちもとても楽しみにしています。暖かくなったら、またよろしくお願いします。
今年もトスクのキャンペーンで1位になり、若桜学園で図書カードの贈呈式が行われました。これは、トスクのレシートの裏に、図書カードを送りたい学校名を書いて応募するキャンペーンで、東部地区76校の中で、今年も若桜学園が1位となりました。この1位は、4年連続です。地域のみな様、本当にありがとうございました。いただいた図書カードで、子どもたちが読みたい本を購入したいと思います。
いよいよ受験勉強といっても、9年生のことではありません。8年生は、先月から受験対策問題集を購入し、毎日1教科、家庭学習で取り組んでいます。5教科の3年間の学習内容が載った問題集は、7500円(1教科1500円×5)もするのですが、若桜町では個人集金をせず、町費で購入していただいています。若桜町の皆さんが、子どもたちの学習を応援してくださっています。感謝の気持ちとやる気を持って、がんばってほしいと思います。
今年1番の寒波が押し寄せた12月14日(水)ですが、若桜の子どもたちは寒さにも負けません。2時間目の授業が終わると、雪が降る中、校庭でサッカーを始めました。毎日のようにサッカーをしているのですが、よく見てみると最近は、腕前が上達しているようです。足の裏を使ったり、ドリブルで切り返しができるようになったり。それに時々はパスもしています。これは、サッカーのワールドカップで盛り上がり、テレビなどでいいプレーを見た影響なのかもしれません。雪が降ると喜んでいる若桜の子どもたちですが、もうしばらくはサッカーをみんなで楽しめるようです。
1年生が箱を使った工作をしている授業の時、隣の教室の2年生は紙ねんどで「おもいでをかたちに」の学習に取り組んでいました。1年生は自分の作品づくりに集中していましたが、2年生になると、これは何を作っているところだと説明してくれたり、友達の作品を見たりしていました。
今日の朝、1年生が大きな箱を持って登校してきました。何に使うのかと思っていたら、「なにをいれたいかかんがえて わくわくするはこをつくろう」という授業で、はこ作りに取り組んでいました。いろいろな飾りをつけたり、切込みを入れたりして、自分のお気に入りの箱を作ることに全員が集中していました。便利で豊かになった生活の中で、自分で作ったものを大切にする気持ちや、自分のアイデアでものを作り出す楽しさも味わってほしいと思います。