児童生徒・保護者・学校関係者の皆様へ(8/1)
2020年8月4日 08時26分鳥取県版「新型コロナ警報」が延長されました。詳しくは、チラシをご覧ください。
チラシ(R2.8.1)県教育委員会 .pdf
鳥取県版「新型コロナ警報」が延長されました。詳しくは、チラシをご覧ください。
チラシ(R2.8.1)県教育委員会 .pdf
鳥取県教育委員会事務局 体育保健課より
鳥取市内で、連日新型コロナウイルス感染症陽性者が確認されたことから、鳥取県全域(重点地域:東部)に7月30日から8月13日まで(状況に応じて延長)、鳥取県版「新型コロナ警報」が発令されました。詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
チラシ(コロナ警報)県教育委員会.pdf
東部地区中学校総合体育大会野球競技の部が7月18日(土)、19日(日)に行われました。若桜学園の野球部は、鳥取北中学校、福部未来学園と合同チームを結成し、大会に臨みました。結果は、次の通りです。
若桜・鳥取北・福部未来合同チーム 2-0 鳥大附属
若桜・鳥取北・福部未来合同チーム 3-1 国府
3校の合同チームでしたが、チームワークがよく、投打がかみ合って素晴らしい試合運びをし、2戦全勝で大会を終えました。
東部地区中学校総合体育大会卓球競技の部が7月18日(土)、19日(日)に行われました。今回の大会では、団体戦と、9年生の個人戦が行われ、順位決定戦をしない、サイドの交代をしない、シングルスのみで行うなどの特別ルールで行われました。初日に行われた男子団体戦の結果は次の通りです。
男子 予選リーグ
若桜 3-0 湖東
若桜 3-2 鳥取北 予選リーグ1位
決勝トーナメント
若桜 1-3 桜ケ丘 ベスト8
男子は、競合が集まった予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントでは、優勝した桜ケ丘中学校を相手に互角の戦いをしました。惜しくも勝利を逃しましたが、ベスト8の成績を収めました。
団体戦女子の結果は次の通りです。
女子 予選リーグ
若桜 2-3 鳥取南
若桜 0-3 青谷
若桜学園開校と同時にできた卓球部でしたが、今まで女子は人数がそろわず団体戦に出場することができませんでした。今回の大会が、9年生にとって最初で最後の団体戦ということで、チーム一丸となって頑張りました。結果は、あと少しで決勝トーナメント進出というところまで来ましたが、惜しくも予選リーグ敗退となりました。今までは個人戦のみの出場だった若桜学園にとって、団体戦に出場できたことはとても大きな収穫だったと思います。
卓球では、2日目に9年生のみが出場できる個人戦が行われました。これにより、団体戦では出場できなかった選手も含め、全員が大会に参加して中学校の部活動を終えることができました。若桜学園では、中学生になってから卓球を始めた選手も多いのですが、豊富な練習量で力をつけ、一戦一戦で力を出し切り、好試合を繰り広げました。
個人戦の結果
男子 後藤琉心 ベスト8
県大会で上位進出も狙える好成績でした。
東部地区中学校総合体育大会ソフトテニス競技の部が7月18日(土)、19日(日)に行われました。今回の大会では、団体戦のみで個人戦は行わず、各リーグの総当たり戦のみで行うというルールのもとに大会が行われました。大会1日目は、女子のみで行われました。
団体戦
女子 若桜 2-1 鳥取南
若桜 2-1 鳥大附属
若桜 1-2 気高
秋季大会の結果をもとに組み合わせが決まっており、そのことを加味すると今回の結果は、県大会出場に値する素晴らしい成績でした。技術の上達はもちろんのこと、試合運びや精神面でも向上が感じられました。
大会2日目は、男子の団体戦が行われました。
団体戦
若桜町より全児童生徒と教職員に、夏用スポーツマスクをいただきました。
このマスクの贈呈式を7月21日(火)に行い、矢部町長様より生徒代表の吉田千紗姫さんに渡されました。
この日は、NHKの取材があり、6年生が取材を受けました。
6年生は、この夏用マスクをさっそくつけて、とても嬉しそうでした。
この夏用スポーツマスクを、中学生は一足先にいただいて、7月18日(土)、19日(日)に行われた東部地区総体に着用させていただきました。おかげで、若桜の中学生は、とても良いコンディションで大会に臨むことができました。ありがとうございました。
この夏は、自然豊かな若桜の町で楽しい思い出をたくさん作ってほしいということで、若桜学園の児童生徒に若桜町から氷ノ山のバーベキュー無料券が配られました。また、これとは別に若桜町民にはバーベキューの割引券(通常大人3.500円がなんと1000円に)も配布されました。この夏は、親子一緒に氷ノ山で、バーベキューと豊かな自然を満喫してはどうでしょうか?
コロナウイルス感染拡大防止のために自粛や自制が呼びかけられていますが、若桜には遠くまで出かけなくてもすぐ近くに豊かな自然がたくさんあります。その豊かな自然を若桜の子どもたちに楽しんでほしいということで、若桜町観光協会から「若桜冒険遊び大図鑑」を全児童生徒にいただきました。
このパンフレットには、「若桜の森に住人たち」ということでたくさんの昆虫がイラストで紹介されています。この夏は、「若桜冒険遊び大図鑑」を片手に、冒険の旅に出かけてみましょう。
東部地区大会の壮行会の代わりに、全学年からの激励ビデオをもらった9年生は、全校の児童生徒に気持ちを伝えるために寄せ書きをし、それを廊下に掲示しています。
7月18日(土)、19日(日)に開かれる東部総体は、若桜学園にとって大きな意味を持つ大会となります。野球部は、福部中学校、鳥取北中学校との合同チームで参加しますが、この大会が最後となります。卓球部にとっては、今まで人数がそろいませんでしたが、女子が初めて団体戦に出場することができます。そして、今年は県大会がありませんので、9年生にとっては中学校生活最後の大会となります。大会規定により会場まで応援に行くことができませんが、選手の活躍をみんなで応援しましょう。
今年は、全国大会、中国大会に続き、県大会も中止となり、中学生の運動部の最後の大会がなくなってしまいました。9年生にとっては、部活の総まとめとなる試合がなくなり、ゴールが見えなくなっていましたが、鳥取県では、東部・中部・西部に分かれて、もともと県大会が実施される予定だった7月に地区大会を開催することになりました。今までのような大会運営ができず、無観客や種目の制限がある中での大会となりましたが、目指す大会があることで、9年生は部活動に真剣に打ち込むことができました。その東部地区大会まであと1週間となった7月10日(金)に、応援メッセージのビデオを見ました。5年生以上が集まって選手を励ます壮行会ができない代わりに、1年生から9年生までと応援団が応援ビデオを撮り、クラスで見ました。このビデオを見る9年生は、まるで自分が壮行会のステージに立っているようでした。9年生のビデオの最後は、後輩に向けてのメッセージでした。「来年は、県大会出場を目指して頑張ってください。」今の9年生に、県大会はありません。先輩を思う後輩の気持ち、自分たちのことよりも後輩のことを考える9年生。いつもの壮行会はできませんでしたが、それに代わる今年ならではの”壮行会”ができたと思います。