若桜学園では、小学校1年生から中学校3年生までの学習をパソコンやタブレット、スマートホンで学習できる「eライブラリ」を、すべての児童生徒が学校や家庭で利用できるようになっています。児童生徒一人一人にIDとパスワードを割り当て、学習の記録も残るようになっています。このeライブラリには、全国の高校入試問題の過去3年分が収録されていて、何年生でも利用できます。家庭でも利用できますので、受験勉強にいかして、しっかり力をつけてほしいと思います。
※eライブラリは、このホームページの右のリンクリストから利用することができます。

先日8年生の理科の授業をのぞいてみたところ、天気図の学習をしていました。寒冷前線や等圧線の様子から天気の変化を読み取る学習のようでした。そしてこの日は、その発表会のようで、天気図とタブレットを持った生徒が隣の部屋に行き、タブレットの前でお天気キャスターのように解説を始めます。そして教室の電子黒板では、その様子がテレビ番組のお天気コーナーのように流れます。学習したことをもとに天気図から天気の変化を読み取って、上手に友達に伝えていました。学習したことを発表するにも、こんな方法もあるのかと感心させられました。ICT機器の活用はもちろんのことですが、学んで終わるのではなくそれを自分の言葉で相手に伝える力も身についているように感じました。
小中一貫校の若桜学園では、1年生から9年生までを4つの色別縦割り班に分けて、いろいろな活動をしています。その中の一つに、衛生美化委員会が中心となって行う月に1回の外掃除があります。11月26日(木)には、この縦割り班で外掃除をしました。この時期の校地内は、落ち葉でいっぱいです。短い時間でしたが、色別班ごとに場所を決めて、みんなで協力してきれいにしました。

