雪遊び
2019年1月15日 15時23分寒くなっても、若桜の子どもは元気いっぱいです。雪が積もった校庭には、だれが作ったのか雪だるまが。
そして、休み時間になるとそり遊びが始まります。
学校のそりを使って遊ぶのですが、とても楽しそうです。
校庭に向かってちょうどいい斜面があり、そりで滑っては斜面を登り、これを繰り返すととてもいい運動になります。バランス感覚も磨かれ、体幹も鍛えられるように思います。子どもの時にいろんな遊びをして、たくましく育ってほしいと思います。
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寒くなっても、若桜の子どもは元気いっぱいです。雪が積もった校庭には、だれが作ったのか雪だるまが。
そして、休み時間になるとそり遊びが始まります。
学校のそりを使って遊ぶのですが、とても楽しそうです。
校庭に向かってちょうどいい斜面があり、そりで滑っては斜面を登り、これを繰り返すととてもいい運動になります。バランス感覚も磨かれ、体幹も鍛えられるように思います。子どもの時にいろんな遊びをして、たくましく育ってほしいと思います。
1月11日(金)に氷ノ山スキー場で行われた県中総体スキー競技フリーの結果を紹介します。
フリー
男子 3位 奈羅尾瑞生
4位 前住総一郎
7位 山根永嗣
8位 井口虎汰郎
9位 山根知弥
10位 西山瑛紘
女子 4位 杤本彩乃
5位 以後天音
6位 小林愛実
2日間の大会の結果、
男子総合 2位
女子総合 4位
男女総合 2位
という素晴らしい成績を収めました。大変良く頑張りました。
若桜町の地域おこし協力隊員、藤原啓司さんが、若桜町にみそ専門店「藤原みそこうじ店」を開店されたことが話題になっています.。今日(1月11日)の給食にはそのみそをつかったみそ汁がでたので、藤原さんが給食の様子を見に来られました。2年生の給食を見ていただいたのですが、その時に取材ということで日本海テレビの方も来られました。みそ汁を入れる様子をテレビカメラで撮影され、とても緊張したようです。
そのあとも食べている様子を撮影され、ふだんはにぎやかな2年生もこの日はとてもしずかでした。
インタビューで食べた感想を聞かれたりもしました。
給食の献立を考えておられる栄養教諭の池田先生もインタビューを受けていました。
最初は大きなテレビカメラに緊張していた2年生でしたが、時間がたつにつれて慣れてきたようでした。とてもいい経験をしましたね。
実際の放送では、藤原さんやみそのことが中心の取材のようですので児童の様子がどこまで映るのかわかりませんが、撮影日がわかりましたらお伝えしたいと思います。
12月の優秀俳句を紹介します。
1年生
たき火はね あったかいよね こころもね 伊井野 優粋
ふゆがきた みんなであそぶ うれしいな 奈羅尾 碧
ゆず湯にね 入るといいね さむい日は 岡田 龍河
2年生
大みそか へいせいさいご ありがとう 兵頭 結衣
さむい日は まほうの力 マフラーよ 福間 恋色
年わすれ 今はなにどし 考える 岡本 旺大
3年生
冬ごもり くまもねむれば 雪がふる 柿坂 誉
寒桜 はあつかれたなと 葉をすてる 德田 蓬
ゆず湯はね 体も心も あたためる 盛田 萌衣
4年生
クリスマス プレゼント待ち ねむれない 西川 力太郎
除夜のかね 年の終わりか 始まりか 福間 心葉
サンタさん ゆめもいっしょに 届けてく 谷口 真和
5年生
白い息 はきはき走る 土手の上 中田 陽斗
クリスマス ねむらんように 努力する 山根 颯太
クリスマス 空から聞こえる すずの音 藤原 遥香
6年生
除夜の鐘 鳴らして今年も 覚悟する 森岡 このみ
こしおろし 無意識に手が みかんへと 木下 未唯
マフラーの ぬくもりに心も あったまる 山本 理捺
7年生
しんとした 澄んだ空気と 除夜の鐘 小林 愛実
すきま風 一年の思い出 巻き込んで 塩村 優衣
戸を開けて 香り広がる ゆず湯かな 山口 結菜
我が家では すしを食べます クリスマス 平家 靖啓
8年生
氷ノ山 雪のふとんで 山眠る 大久保 斗弥
冬ごもり 母が寝ている 猫のよう 永原 叶夢
冬の朝 積もって欲しい 白い希望 前住 総一郎
今年こそ 寝ずに聞くぞと 除夜の鐘 山口 来華
9年生
年忘れ すべて忘れて いいのかな 上川 周平
マフラーで ぬくもり全部 ひとり占め 丹松 みずき
クリスマス 外から聞こえる 鐘の音 福田 成香
ため息も 白く象る 冬の街 三島 奈那美
県総体に参加するスキー部員は、スキー板の手入れも全部自分でします。県総体一日目が終わってからも次の日のためにワックスをかけていました。
こういうこともできないと大会には参加できません。整備する台が空くのを待つ間、場所を見つけて勉強にも取り組んでいました。
時間を有効に使って勉強と部活の両立に取り組んでいる姿を見ると、自然と応援したくなります。明日もがんばれ!若桜学園スキー部員!
昼休みになると、寒さに負けず校庭に出て遊んでいる児童の姿が見られます。
雪の中で楽しそうに遊ぶ姿を見て、やっぱり若桜の子供だなぁと思います。
別の場所では、雪投げをしていました。
トマス先生も一緒に雪投げをしていました。トマス先生は、アメリカのフロリダ州マイアミ出身ですので、雪の降らないところから日本にいらっしゃっています。日本の冬をとても心配していらっしゃいましたが、どうやら冬の楽しみ方を見つけられたようですね。
インフルエンザに罹った人が本校でも出始めています。明日配布の保健だよりに予防や気を付けることが載っていますので、ご家庭でもよろしくお願いします。
また、インフルエンザに罹った場合、このホームページの「保健室より」に、医療機関に持っていく「出席停止様式」を載せています。従来は、学校まで取りに来ていただくか、兄弟と通してお届けをしていましたが、そちらを印刷して使用することもできますので、ご利用ください。
1月10日(木)に氷ノ山スキー場で行われた県中総体スキー競技クラシカルの結果を紹介します。
クラシカル
男子 3位 奈羅尾瑞生
4位 前住総一郎
5位 山根知弥
6位 山根永嗣
7位 井口虎汰郎
8位 西山瑛紘
女子 4位 以後天音
5位 杤本彩乃
6位 小林愛実
明日11日(金)も大会が行われます。明日のフリーでは、クラシカルのように足をそろえて走る必要はなく、スキーを八の字にしてスケーティングで進むことができます。明日のレースでも練習の成果を出し切ってほしいと思います。
今月は<岸本賞>です。
サンタさん ゆめもいっしょに 届けてく
4年 谷口 真和
クリスマスの日はプレゼントが楽しみでわくわくしますよね。そのわくわくが『ゆめもいっしょに』という言葉によくあらわれています。また、みんなが寝静まり、楽しみな気持ちが夢にまで出てくる、その夢を見せてくれるのがサンタさんなんだなあ、と想像できる一句です。
しんとした 澄んだ空気と 除夜の鐘
7年 小林 愛実
今年の大みそかも寒かったですね。その寒さを『しんとした』という言葉でとてもよく表現してあります。また、『しんとした澄んだ空気』でピンと張りつめた美しい空気が感じ取られ、その空気の中、おごそかに鳴り響く除夜の鐘の音がとても対照的で気持ちの良い一句です。
今年こそ 寝ずに聞くぞと 除夜の鐘
8年 山口 来華
これも除夜の鐘をテーマにした一句。しかし、印象が全然違い、こちらは聞きたくてしょうがない!という思いが感じ取られます。生活リズムが正しい人にとっては、午前0時に鳴る除夜の鐘は眠たくて眠たくて…。今年は聞けましたか?
1月10日の朝、スキー部員は大会に参加するために朝早く登校し、スキー板を準備したりしました。クロスカントリーで使用するスキーは、通常のものと違い細くなっています。
出発前に自分の道具やゼッケンを確認したり、レース前の指示を聞いたりしました。そして準備ができると、今日も挨拶をしてからバスに乗車しました。
校長先生たちに見送られ、会場に向かって出発しました。
今日はクラシカルという種目に出場します。このクラシカルは、コースに線路のような溝が掘ってあり、そこからスキーがはみ出さないように走る競技です。斜面も登りますので、雪面の状態に合わせたワックスの選択が重要になります。雪面の温度やレース時の気温などを総合的に判断し、レース前にいろいろなワックスを試して走ります。これを短い時間に各自でするので、とても大変です。
若桜学園の選手の健闘を祈ります。