今年最後の表彰
2018年12月21日 10時31分12月21日(金)は、2学期最後の日です。この日の終業式の前に、今年最後の表彰伝達が行われました。
鳥取県小学校児童詩作文集「あじさい」
作文の部 入選 1年 岡田 龍河
1年 平口竜ノ介
おめでとうございます。今年もたとてもたくさんの表彰伝達が行われました。来年も若桜学園の児童生徒が、いろいろな分野で活躍することを楽しみにしています。
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12月21日(金)は、2学期最後の日です。この日の終業式の前に、今年最後の表彰伝達が行われました。
鳥取県小学校児童詩作文集「あじさい」
作文の部 入選 1年 岡田 龍河
1年 平口竜ノ介
おめでとうございます。今年もたとてもたくさんの表彰伝達が行われました。来年も若桜学園の児童生徒が、いろいろな分野で活躍することを楽しみにしています。
12月20日(木)の給食時間に、「生徒会にいってQ」がありました。11月19日以来の2回目の放送です。この日は、山根くんと井口くんが、投書箱に寄せられた質問に答えました。
1つ目の悩み事は「勉強の仕方を教えてください」でした。2人は数学の松下先生に聞いた答えを紹介していました。まとめると「応用問題をじっくりわかるまで解くことが大切です。難しい問題の中には、勉強したいろいろなことが含まれています。料理でいえば、フランス料理のコースです。いつも同じ白飯ばかり食べていても飽きるし、つまらないです。」です。
続いての悩みは「英語の現在完了文の中で、過去分詞の区別がわかりません」でした。これも英語の中村先生に聞いた答えを紹介しました。「過去分詞は過去形から派生したもので、規則動詞は・・・」以下難しい説明が続きます。この放送を前期の子どもたちも聞きながら給食を食べていると思うと…。中学生になったら勉強が難しくなるんだと実感しながら、今の勉強に一生懸命取り組むんでしょうね。
12月18日(火)に7年生の心の学習がありました。スクールカウンセラーの山本歩弥先生を中心に養護教諭の西村先生、担任の松下先生の3人で「思春期の心の発達や変化について学習し、自分自身を見つめ自己理解を深める」ことをねらいとした学習をしました。
心の中に、厳しい親「キソック」、優しい親「ホゴリン」、客観的な大人「ゴーロン」、自由な子ども「フーリー」、素直な子ども「スナオン」の5つの心があり、エゴグラムを作ってみると一人一人に高いところと低いところがあることを学びました。
自分の考え方や感じ方のクセを知り、それぞれの心を成長させるにはどうしたらいいのかを理解しました。
体と同時に心も大きく成長するこの時期に、自分の心を見つめ、自己の特徴と課題を理解し、心の成長へと歩みだしていってほしいと思います。
12月20日(木)の給食は、クリスマスメニューでした。クランベリーホワイトパン、牛乳、ミートローフ、そしてクリスマスデザートという給食でした(給食献立については、「給食センターより」に掲載していますので、晩御飯のメニューを考えられる際の参考にしてください。「あれ、お昼もカレーだったよ」なんてことが・・・。)話をもとにもどして、献立のクリスマスデザートを楽しみにしていた児童生徒は多かったと思います。クリスマスデザートはこれでした。
パッケージを開けてみると中にはおいしそうなケーキが!
おいしくいただいた後、よく見ると箱に「原材料に、卵、乳、小麦を使用していません」とあるではないですか。アレルギーがある児童生徒には、対応食(似たような別のもの)が出されるのですが、みんなが同じものをおいしくいただけるように栄養教諭の池田先生が選んでくださったそうです。箱に書いてあって初めてわかるくらいで、本当においしいデザートでした。そして、みんなで食べられたことでさらにおいしく感じました。
毎年行われている鳥取県児童生徒競書大会で、今年は「特選」と「準特選」がとてもたくさん出ました。
硬筆の部 特選 1年 伊井野優粋
準特選 1年 中島基稀
1年 奈羅尾碧
1年 本田拳土
1年 小林 新
1年 中本 然
2年 前住紗恵子
2年 後藤望心
3年 小林夏穂
3年 德田 蓬
毛筆の部 特選 5年 中田陽斗
5年 前住 憩
準特選 3年 大杉琉月
3年 陣在武流
3年 柿坂 誉
3年 中島果暖
3年 君野佳那
3年 桑原瑠奈
3年 盛田萌衣
4年 森木蘭楽
4年 山田美優
5年 金谷愛琉
5年 木下千佳
5年 君野紗羽
5年 德田真備
5年 後藤大心
6年 田井美知
6年 山田七緒
去年は8人でしたが、今年はなんと28人です!本当によく頑張りました。
12月18日(火)の朝は寒く、うっすらと雪が積もりました。雪化粧をした校舎はとてもきれいです。
校庭の眺めもいい感じです。
こういう話題の記事を載せようと思っていたのですが、なんとこの日のお昼に、体づくり委員会による全校遊びが外で行われたのです。給食の時に「鬼ごっこを外でする」という放送が流れたのですが、この寒さの中、いったいどれくらいの児童生徒が集まるのかと見に行ってみました。集まった中にはブーツ姿の生徒も。
今回は範囲を狭めて手つなぎ鬼が始まりました。
若桜学園の校庭はとても水はけがよく設計されていますので、朝、雪が積もっていたとは思えません。初めはコートやジャンパーを着ていた児童も体が温まったようです。
こんな風景が見られるのも若桜学園ならではです。
この日も松下先生は、大人気でした。
これからますます寒くなりますが、冬でも元気な若桜学園でした。
若桜学園では今年、授業に使う便利な道具を購入しました。授業の話し合い活動の時に小さなホワイトボードを使うことが多いのですが、江副先生が使っておられたホワイトボードが評判が良く、全クラス分を購入しました。12月12日(水)の4年生の算数の授業でも早速活用されていました。
一見すると普通のホワイトボードのようですが、透明なフィルムがついていて、そのフィルムとボードとの間に紙をはさむことができるのです。これにより、紙の上に書いても消すことができ、用意されたいろいろ紙をはさんでスムーズに学習ができます。この便利な道具は「まなボード」といい、これがあることで今までできなかった学習活動ができるようになりました。書いた後はこんな風に黒板に貼ることもできます。
タブレットや電子黒板も活用していますが、このような道具もけっこう使えるものです。
12月12日(水)に、8年生の美術の授業がありました。ところでみなさんは「ルビンの壺」をご存知でしょうか。下の右側の写真が何に見えますか?
壺にも見えますが、よく見ると人と人が向かい合っている横顔にも見えます。このようにひとつの絵が2つに見えるものについて、この日は勉強しました。他にも
のように、人の顔と、楽器のようなものを吹いている人を横から見たもののようなものもあるそうです。いろいろな例を見た後、2~3人のグループに分かれ、このような絵を作り始めました。ただ作るのではなく、制作過程を記録したり途中の絵をタブレットで撮ったりしながらしました。
作品を作成する様子を歩き回ってみていると、美術室の片隅にリンゴが。
実はこのリンゴ、美術の岸本先生が作成されたもので本物ではありません。写真ではうまく伝わり切れませんが、手に持ってみても本物そっくりです。リンゴの下のほうも
こんなふうになっていて、とてもよくできています。
いろいろな教科で、それぞれの先生から刺激を受け多くのことを吸収し、健やかに育ってほしいと思いました。
今日12月17日(月)は「柔軟の日」ということで、体づくり委員が昼休みにさくらホールで長座体前屈の測定をしました。これは、最近の子どもは体が硬いとよく言われるので、みんなで意識して体作りに取り組もうとして行われたようです。5~9年生の体づくり委員が、みんなの柔軟性を測定し記録しました。
年齢が上がるとともに体が硬くなる傾向があるようですので、疲労の軽減やけがの予防のためにも、柔軟な体作りをみんなで意識しましょう。
毎週月曜日の朝にさくらホールで集会を行っています。5年生以上の児童生徒集会と、月に一度の全校集会を行っています。前日に初雪の降った12月10日(月)にも集会が行われましたが、若桜学園のさくらホールには冷暖房の設備が整っていますので、寒さに震えることなく集会をすることができます。多くの学校では体育館で集会をしますので、冷暖房の設備がなく、これから風邪やインフルエンザが流行る季節では、集会ができにくくなります。若桜学園の集会では、毎回学年の反省を児童生徒がするようになっており、大勢の前で発表する貴重な機会になっています。
この日も5名に児童生徒が、先週の反省と今週の目標を原稿を見ないで発表しました。これから寒くなる時期を迎えますが、若桜学園の児童生徒はその中でもすくすく育っています。