11月16日(金)に、6年生の調理実習がありました。この日は、こふき芋をつくるということで、最初に手順を確認した後、ジャガイモの皮むきに取りかかりました。

今回の調理実習では、ジャガイモの皮むきにピーラーではなく包丁を使いました。包丁を器用に使い手際よくできる人もあれば、おそるおそる慎重にする人もいましたが、何とか全員がジャガイモの皮をむくことができました。そして2~3人のグループでジャガイモを煮て、塩コショウで味付けをしました。

そのあと自分たちで料理したこふき芋をおいしくいただきました。このような学習を通して、ふだん料理をしてくださる人への感謝の気持ちも持ってほしいと思います。
学習発表会の感想を紹介します。
<4年生の保護者様>
〇当日の子どもの顔は、、家では見せない緊張した顔をしていて、見ている私たちの方が緊張しました。失敗しても周りの子どもたちに助けてもらい安心しました。また、真剣な表情で表情で説明をしている息子を見て、成長を実感しました。学習発表会、本当によかったです。
〇最初から最後まで、ホッコリ鑑賞させていただきました。毎年子どもたちが見えない努力をし、先生方が親身になってサポートをしていただいているのが発表から伝わってくるので、どの学年も感動しっぱなしで観ています。この時期になると、家庭では「ネタバレ」しないように、兄弟間でヒソヒソ始めだし、兄は毎日遅くまで練習と準備で疲れると言いながら、つくりがいと楽しさで充実した顔です。子どもたちにとって楽しみと思えるのは、やはり先生方の舵の取り方がよいからだと思っています。生徒数が少ないとデメリットはありますが、発表会を見るたびにメリットの方が勝るなと感じれます。4年生の発表がまさにそれで、先生が子どもの個性を見抜き、一人一人に合った役をできていたと思います。目の届く、声の届く、手の届く、心通う、その先生と生徒の絆を発表会にて垣間見ることができ、幸せでした。ありがとうございました。
学習発表会の感想を紹介します。
<3年生保護者様>
〇子どもも親も、家族みんなが楽しみにしていた発表会。娘にとって3回目の発表会でした。大きくなり、当日まで内容を教えてくれなくなりましたが、「本番のお楽しみ!」という娘の言葉通り、期待でいっぱいでした。緊張感が伝わる中始まったステージには、自信に満ちた顔で、音楽に合わせたストレッチや息のそろったかっこいいヒップホップダンス。見ているこちらも自然と笑顔になりました。一人一人が練習の成果を十分に出し切って、自分の役割もこなし、大きく成長した姿は本当に素敵でした。何事にもあきらめるのではなく、「やってみよう!」を合言葉に、気持ちに負けずにいろんなことにチャレンジしていってほしいと願っています。心にしみる発表会をありがとうございました。
〇今年は、全学年の発表を見させていただきました。全学年に共通して感じたことは、一人一人ではなく、学年が一つとなって発表に取り組んでいるということでした。少人数を感じさせないような迫力のあるステージで、とても楽しませてもらいました。3年生の発表では、堂々とセリフを言ったり、動作を大きく、ゆっくり話すことでとても分かりやすかったです。ダンスや歌もとてもおもしろくて、見ている側も楽しませてもらいました。また来年も楽しみにしています。
11月13日(火)に、鳥取敬愛高校で「第47回鳥取県優勝弁論大会」が開催され、9年生の三島奈那美さんが出場しました。三島さんは、駅伝部の活動を通して感じた人とのつながりや声掛けの大切さ、部長として頑張ったことなどについて発表しました。この大会は、鳥取県東部の中学校から代表1名が参加する大会で、新しくなった校舎の広い会場で行われました。緊張したと思いますが堂々と発表し、敢闘賞を受賞しました。本当によく頑張りました。
学習発表会の感想を紹介します。
<2年生の保護者様>
〇2年生の発表は、みんなが大きな声で、身振り手振りを加え、わかりやすく伝えられていたと思います。手拍子や「いいね」のかけ声で、会場との一体感もありました。トップバッターでいい雰囲気を作ったのではないでしょうか。全校合唱は、7年生以上が昨年に比べてだいぶ少ない中、下級生をひっぱっていく歌声が印象的でした。また、1~6年生の自信を持った歌声に、子どもの成長を感じました。
〇今年も最初から最後まで感動する発表会でした。吹奏楽の演奏では、自分の子どもが出ているわけではないのに、毎年感動して涙が出ます。9年生の出し物もそうです。若桜学園は生徒数は少ないですが、その分、どの学年を見ても、我が子を含めて子どもたちの成長がすごくわかり、「1年たつとやっぱり違うなぁ」と感心しながら感動しながら見させていただいています。特に最後の全校合唱は、毎年フィナーレ‼というかんじのすごさを感じます。先生たちも演奏に参加されたり、合唱に全員入られたり、本当に若桜学園の一体感がすごいです。毎年感動をありがとうございます。
〇最初から最後まで見させていただきました。吹奏楽部さんの演奏には、毎回ひきつけられてしまいます。男子3人と先生で一丸となり、あんなすばらしい演奏になるなんてステキですね。2年生の劇では、若桜の町を探検して集めた情報がわかりやすくまとめてあり、とても楽しく拝見させてもらいました。一人一人がゆっくりていねいにセリフを言う姿は、さすが2年生と思って感心しました。普通なら、あのような場面では早口になってしまいますものね。各学年それぞれの学年の色が出ていて、見ごたえのある発表会でした。最後の全校合唱では、低学年の声の大きさときれいな声にびっくりしました。高音がよく出ていました。作品展は、やはり学年が上がるごとに高度になっていくんだなぁと思いながら、まだかわいい2年生の作品を見て、ほほえましく思いました。最後に、ご指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
11月13日(火)の6年生の家庭科の授業を見に行きました。この日は、食事に含まれるいろいろな栄養についての学習でした。この日の給食のメニューを確認し、どの料理にどんな内容の栄養素が含まれているのかを、みんなで学習しました。


そのあと、前回の授業で自分が考えた料理の栄養素を調べ、足りない栄養素を補うにはどのように工夫したらいいのかを考えました。6年生のみんなは、これから成長期を迎えるところで、体づくりのためにどのような食事を心がけたらいいのか考える大切な学習でした。次回の家庭科では、ジャガイモの皮を包丁でむく実習をします。自信や経験がなさそうな人もいましたので、事前に家庭でも練習をしていただければと思います。5年生までのみんなも、6年生になるとこういう学習もありますので、普段からお手伝いをしておきましょう。