学園トピックス

性に関する指導

2018年11月22日 13時58分

11月22日(木)に、8年生を対象にピアエデュケーション授業「生と性の自己決定をしよう」が行われました。この授業は、「男女の理解や自分と相手を大切にする気持ちを通して、生と性の自己決定をする」ことをねらいとしたもので、鳥取大学医学部思春期ピアサークルの学生6人と先生にお越しいただきました。

思春期に入った子どもたちにとって、性に関する学習は、とても大切なものとなります。今の時代、子どもたちの周りには多くの性に関する情報があふれています。その中には、間違ったものや興味本位のものもふくまれており、親としても気にはなるけどどのように教えたらいいのかわからない家庭もあると思います。

子どもたちは、年齢の近い学生さんとの語り合いの中で、たくさんの正しい知識を知り、自分の人生について考え、相手も自分も大切にするためにはどのように判断し行動しなくてはいけないかを学ぶことができたと思います。
<8年生の感想>
〇ピアエデュケーションで、実際にあった時にどう対処すればいいのかがわかりました。自分が思っている気持ちを相手に伝える大切さもわかりました。相手が悲しんだり、いやな気持にならないように、楽しい時間にするようにしたいです。

〇今回のピアエデュケーションで、人についてさらに理解することができました。また、ミッチ君、ミナヨちゃんの話では、経験がないからよくわからなかったけど、もしつき合ったりするときには、自分の思いだけを伝えないで、相手の気持ちも聞いて話し合っていきたいと思いました。