学園トピックス

心の学習

2019年9月30日 14時18分

運動会が終わった9月中旬に、6年生が「自分を見つめる~怒りをつかおう~」という学習をしました。この日は、担任の山根先生と養護教諭の松森先生、そしてスクールカウンセラーの森田先生の3人と一緒に学習をしました。
まずは、「いかり」についても理解を深めます。

次に、「いかり」をどうとらえたらいいのか考えます。

そして、「いかり」をコントロールする方法を身につけます。

児童の感想を紹介します。
・自分の気持ちを相手に伝えるためには、自分のことを責めるのではなく、自分がどう思ったのか、どう感じたのかをしっかり相手に伝えることが大切なのだということがわかりました。
・「わたしメッセージ」で伝えたらいいとわかりました。「わたしは・・・」のあとに自分の気持ちをいったらいいとわかったし、強く厳しく言ってしまうとけんかになるので、優しく、真剣に言ったほうがいいとわかりました。(略)今日学んだことを使うとけんかになりにくいとわかりました。