若桜学園の理科の力
2019年12月2日 15時43分若桜学園では、理科の分野でも頑張っています。今年の夏は、中学生の有志が科学の甲子園に参加しました。初めての挑戦でしたので、力を出し切ることができませんでしたが、チャレンジしたことに価値があります。9月の児童科学発表会では、1年生の加島萌花さんが「やさいからでるみずのりょうしらべ」で会長賞を受賞しました。そして11月。東部地区中学校生徒自然科学研究発表会で9年生の平山翔琉くんが 「シダ植物の観察と成長条件の調査」で最優秀賞にあたる東部教育局長賞を受賞しました。これで終わりではありません。11月28日におこなわれた八頭郡中学校科学研究発表会では、7年生の田井美知さんが「醤油と天つゆから塩を取り出す」で優秀賞、8年生の小林愛実さんが「音の高さを『カタチ』に~食塩で視覚化できるのか~」で優良賞、熊田陽斗くんも「放射線に関する研究~霧ばこを用いて軌跡をとらえる~」で優良賞を受賞しました。若桜学園の児童生徒は、多方面で活躍していると思います。