学園トピックス

電子黒板とタブレット

2020年6月19日 13時50分

若桜学園の各教室には、電子黒板とタブレットがいつでも使えるようにしてあります。これを使って5年生の算数の授業では、次のような学習が行われていました。
(1)先生から一人ずつのタブレットに図形の問題が送られる。
(2)図形を見ながら、答えを求める途中の計算をタブレットに書く。
(3)途中の式と答えが書けたら、送信する。
(4)一人ずつの解答が、電子黒板に表示される。
(5)友達の解き方を電子黒板で確認する。
(6)自分の解答を書き直したいときは、タブレットに解答を送ってもらう。
(7)全部がそろったら、先生と一緒に考える。
この時の授業は、担任の先生とICT教育支援員の先生が一緒にしました。タブレットとのデータ送受信や電子黒板の操作などをICT教育支援員の先生がサポートすることで、このような学習ができます。タブレットを使うことが目的ではなく、それらの機器を有効に活用して、子どもたち一人ひとりの学力をしっかり伸ばしていく授業づくりに力を入れていきたいと思います。