カレーができると、班ごとに「いただきます」を言って食べました。大自然の中で食べるカレーの味は、とてもおいしく感じられます。また、どの班も全く同じ食材でカレーを作ったのですが、食べ比べてみると全部味が違います。調理の仕方でこんなに変わるのかと、毎回不思議に思います。

食べ終わると、片付けが始まります。かまどをきれいにしたり、借りた調理器具を洗って返したりした後、縦割り班ごとに考えた遊びをしました。このような企画も、全部児童生徒が考えていて、本当にすごいと思います。

地元若桜の食材を使った給食の取り組みが、4月27日(土)の日本海新聞に紹介されました。

その時の取材の様子をこのホームページでも紹介しましたが、新聞の写真を見ていると、その時の担任の松下先生とおいしそうに食べる生徒の様子が思い出されます。おいしい給食をみんなで楽しく食べる!このような取り組みを支援してくださる若桜町の皆様、本当にありがとうございます。
5月7日(火)の全校遠足の準備のために、暦通りの10連休を9連休にして、5月6日(月)に登校しました。この日の朝も、代表委員会の児童生徒が、校内放送で本日の日程を連絡しました。「おはようございます。今日は、令和元年5月6日、月曜日です。・・・・・」と、いつものように放送を始めたのですが、それを聞いていた職員室の先生たちからは、「令和元年」という言葉に反応して、「おー」という声が上がりました。放送をしていた生徒は、予想していない先生たちの反応に動揺しつつも、がんばって最後まできちんと放送しました。私は、テレビ等で「令和」を耳にする機会がたくさんあったものの、それが日常の中に出てきたことで、改元されたことを実感しました。今回の改元が、児童生徒にとって良い節目となり、更に頑張れるきっかけになることを願います。
新しく7年生が6人加わり、全部で21人になった応援委員会が、毎日昼休みにさくらホールで練習をしています。練習回数を重ねるごとに、動きがよくなり、声の張りも出てきています。先輩たちが築き上げた応援委員会の伝統をしっかり引き継いでくれそうです。このかっこいい姿を機会があればぜひ保護者の方にも見ていただきたいと思います。

