受賞
2018年10月24日 07時40分秋は実りの季節ですが、若桜学園の秋も大豊作です。今日もまた受賞の知らせが届きました。
「鳥取文芸」俳句の部
佳作 岡崎 凌大
中嶋 桜希
岡田 健汰
おめでとうございます。表彰式は、12月2日(日)に白兎会館で行われます。
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秋は実りの季節ですが、若桜学園の秋も大豊作です。今日もまた受賞の知らせが届きました。
「鳥取文芸」俳句の部
佳作 岡崎 凌大
中嶋 桜希
岡田 健汰
おめでとうございます。表彰式は、12月2日(日)に白兎会館で行われます。
昨日の青少年劇場に続き、今日(10月23日(火))は、新人バンドのコンサート(?)がさくらホールで開かれました。この新人バンドは、学習発表会で全校で歌う「若桜鉄道旅立つ始発駅」の伴奏をするために結成されたもので、本校職員によって構成されています。そのお披露目が、全校合唱練習前に行われ、この日は岡村先生がボーカルも務めました。
毎日仕事が終わってからこっそり練習してきただけあって、なかなかの完成度です。
学習発表会当日は、児童生徒の後ろで演奏しますので直接見ていただくことはできませんが、教職員も含めた全校合唱を楽しんでいただければと思います。お楽しみに。
10月23日(火)の朝のことです。読書の時間なのに5年生の教室が騒がしいので覗いてみると、後ろの黒板にその理由が書いてありました。
どうやら、担任の山根先生を驚かそうとみんなで準備をしていたみたいです。しばらくすると隣の空き教室にみんなが移動してひっそり隠れ、廊下で加島くんが先生を待ちます。
加島くんが山根先生を誰もいない教室に案内します。
「先生、たいへんです。みんながいません」山根先生の表情が少し硬くなったような気がしました。
誰もいない教室の中で、山根先生が「これは大変なことだ。どうしよう。」と加島くんと話をしているときに、隣の教室から見つからないようにこっそり移動します。
教室に入るタイミングをはかっていると、山根先生がその気配に気づき、見つかってしまいました。
教室の中で種明かしをし、誕生日プレゼントを渡しました。
その誕生日プレゼントが、なぜか焼きそば!(後で聞いたら、山根先生は焼きそばが大好きだそうです。)
その焼きそばの中には、子どもたちからのお手紙が。
このあと、子どもたちは山根先生に内緒で事前に1,2校時の授業の先生から許可をもらって遊ぶ計画をしていたようで、みんなで楽しい時間を過ごしました。
担任の先生を驚かしてよろこんでもらおうと子どもたちだけで考え実行できたことに、私は驚かされるとともに、とてもうれしくなりました。担任の山根先生もとても嬉しそうでした。
10月22日(月)に青少年劇場が開かれ、こども園の園児と1~6年生がさくらホールで一緒に、人形劇団ポポロによる「ルドルフとイッパイアッテナ」を観劇しました。さくらホールの後ろに作られた特設ステージは、子どもたちにとても近く、演じる人の声や表情がとてもよく伝わります。とても楽しかったようで、途中10分の休憩をはさんで100分近い長い劇でしたが、みんな集中して観ていました。
劇が終わると、児童を代表して森岡このみさんがお礼のあいさつを述べました。
さくらホールから出るときに、人形やぬいぐるみとタッチをしました。
劇団ポポロから、記念に色紙をいただきました。校内に掲示したいと思います。
10月18日(木)に今年2回目の交際交流会がありました。今回は、県内の高校に留学している高校生10人と敬愛高校の先生が来てくださいました。
3~9年生が2~6校時の授業で交流したり、一緒に給食を食べたりしました。5,6年生の交流の様子を写真で紹介します。
留学生が高校生ということで年齢が近いこともあり、短時間でかなり打ち解けあっていたようです。若桜学園は郡部にありますが、もしかしたら鳥取県で一番外国に近い学校かもしれません。
10月17日(水)の4時間目のことです。なぜか先生たちが外に集まり始めます。聞いてみると、どうやら体育の時間に7~9年生がそれぞれチームを作って駅伝大会をするとのこと。個人の記録を考慮して同じようなタイムになるようにチームを編成して駅伝をするそうです。12時になると松下先生とトマス先生がスタートしました。2人の先生は、1人で全区間(5.5㎞)を走るそうです。その2分後に1走目の選手がスタートしました。
詳しいルールはわかりませんが、走る区間によって距離が違うそうです。声援を受けて外周を走りタスキをつなぎ、どうやらいよいよアンカーのようです。たくさんのチームがアンカーにタスキをつないだ後で、最後の方に9年生の上川くんと兵頭くんの若桜の2枚エースがチームの期待を背負って勢いよく飛び出していきました。
この時点での先頭は、なんと松下先生です。生徒チームがどこまで松下先生に追いつけるのか。
いよいよレースはトラック勝負となりました。逃げる松下先生。追う上川くんと奈羅尾くん。最後の半周となりました。
そして最後は上川くんと奈羅尾くんの勝負へ。5.5㎞走って、最後の1周で勝負か決まるなんて、すごいレース展開です。全部のチームがゴールし、最後に5.5㎞を1人で走り切ったトマス先生がゴールして、国際駅伝は幕を閉じました。
10月21日(日)にコカ・コーラジャパンスポーツパークで県民スポレク祭陸上競技が行われます。タイムテーブルと出場種目、選手は次の通りです。
9時30分 小男女ボール投げ 石黒 尚
9時45分 小5女100m 藤原 遥香
12時40分 小男4✖100mリレー 大久保春弥 青木一真 山根 幸輝 瀨戸 脩司
13時40分 小男800m 青木 一真
みんなで応援しましょう!
10月16日(火)に本年度後期の児童生徒総会が行われました。生徒会執行部の活動方針を説明した後、各委員長から後期の取り組みについての説明がありました。本年度後期の委員長は次の通りです。
代表委員長 小嶋 宏弥
体づくり委員長 奈羅尾瑞生
衛生美化委員長 前住総一郎
図書委員長 大久保斗弥
この児童生徒総会には、1年生から9年生までの全校児童生徒が参加します。1年生にとってはとても難しい内容だと思うのですが、1時間以上にもなる長い会にもかかわらず、最後まで一生懸命聞いています。1番よく発表するのは、2~4年生です。それも、全校に聞こえるような大きな声で発表します。本当にすごいと思います。また、質問に答える委員長も、先生の助けをかりないで上手に答えます。事前に先生の指導を受けているとはいえ、会の運営・進行をすべて自分たちの手でやっています。これこそが、校長先生が今年のキーワードとして挙げておられる”自治”そのものです。また、この会の様子を温かいまなざしで見る9年生の姿。私には、後輩たちの成長を感じているように思われました。
校内マラソン大会が縦割り班で競われるようになって今年で3年目になります。開会式の後の準備運動も縦割り班で行われました。今年は、次のような結果になりました。
1位 桃組「桜」
2位 青組「ドラえもん」
3位 赤組「太陽」
今、さくらホールの前には、トロフィーと表彰状が飾ってあります。
このトロフィーをよく見てみると、平成3年度卒業の皆様から頂いたもののようです。ありがとうございます。それぞれのトロフィーには、3本のリボンがつけられていますが、これが回を重ねるごとに増えて新しい歴史が刻まれていくのだと感じました。
10月15日(月)に6年生と阪南大学の学生との交流がありました。阪南大学は、ここ数年、若桜を訪れて若桜のことについて学んだり、若桜の魅力を発信することを考えたりする活動をされています。今年は、若桜学園の児童と交流がしたいということで、一緒に給食を食べたり、大学生が考えた若桜の魅力を発信する提案を聞いたりしました。
6年生と大学生が1対1のペアになり、自己紹介から始まり互いに仲良くなるためのちょっとした活動をしたりした後、5時間目に大学生の提案を聞きました。
6年生も若桜のことについては学習を進めていますので、今回の交流をヒントにさらに学習を深めていければと思います。また、大学生と一緒の時間を過ごしたことで、幅広いものの見方や考え方を身に着ける機会になればと思います。