10月20日(火)の東部駅伝の日が近づいてきました。放課後の駅伝練習を見ていると、本当にいい活動をしていると感じます。走っている姿はもちろんのことなのですが、用事があって遅れて活動に参加する一人一人がとてもいいのです。少しでも早く活動に参加しようとして、着替えや移動するときに急ぐ姿、校庭に一歩踏み入れた時に大きな声で一人一人がするあいさつ。こういう当たり前のことがきちんとできるようになっています。大会では全員が走るということはできませんが、今年自分から希望して駅伝部に入った一人一人が、駅伝部の活動を通して心身ともに大きく成長していることがわかります。長距離を走る苦しさを乗り越え、体験した人にしかわからないことから学び取ったこと。今年の駅伝部も、本当に素晴らしい仲間に成長したと思います。
八頭郡
東部教育長賞
「アリのかんさつノート」2年 川東 忠義
県小理会長賞
「われにくいしゃぼんだまをつくる」1年 千葉隆太朗
「アリジゴクの研究 パート5」5年 德田 蓮
東部地区中学校駅伝大会(東部駅伝)は、例年9月下旬に開催されていましたが、本年度は10月20日(火)に予定されています。その東部駅伝に向けて、7月に駅伝部を結成し、夏休みも頑張ってきました。今週は、前半に部活動をして、後半に駅伝の練習をしています。こういう練習ができるのも、若桜学園に夜間照明があるからです。9年生の駅伝部の生徒は、前半の部活動の時間は教室で勉強に取り組んでいます。恵まれた環境を上手に使って、部活動や駅伝練習に取り組んでいる若桜学園の生徒たち。心も体もたくましく育ってほしいと思います。
