入学して間もない1年生の授業を見てみると、みんなが一生懸命前を見て、先生のお話を聞いていました。小中一貫校の若桜学園では、小学校と中学校の連携がうまくいくのは当たり前なのですが、若桜学園に入学してくる1年生は、若桜こども園からの入学がほとんどで、入学前から仲間づくりや若桜学園との交流がしっかりできています。そのようなこともあって、入学してすぐの授業でも、みんなが落ち着いて学習に取り組むことができています。たくさんのことを身に着けて、小学校の生活に早く慣れてほしいと思います。

4月12日(水)から本年度の給食が始まります。それまでの間、中学生は部活動をするために、お弁当を持ってきています。11日(火)も、中学生は外で気持ちよさそうにお弁当を食べていました。このようなのどかな時間を過ごすのもいいものですね。


入学式の日に、この3月に若桜学園から転任された先生方からすてきなお花をいただきました。ありがとうございました。

4月10日(月)に入学式が行われました。今年度は来賓として若桜町教育委員の方々にもお越しいただき、さくらホールに全校の児童生徒が集まって行いました。昨年度の卒業式に続き、国歌や学園歌をみんなで歌い、大きな声で新入生を迎えました。盛田教育長による教育委員会告示、上川町長による来賓祝辞をいただき、ステージの上の新入生もしっかり聞くことができました。新入生11名を加えて全校児童・生徒106名で令和5年度がスタートしました。縦のつながり、横のつながりをしっかり作って、今年も頑張っていきたいと思います。
春休みになり、中学生が部活動をするために登校してきます。その中に、中学生の体操服を着た6年生が混じっています。不思議なもので、中学生の体操服を着ると、小学生の時とは違って少し大人びでいるように感じられます。中学生と同じメニューをこなし頑張っている姿は、もう小学生ではありません。4月になると、自転車通学生も出てきます。少しづつですが、毎年このように若桜学園の6年生は中学生になってきます。
若桜学園の毎日の給食の写真が、「給食センターより」に掲載されているのですが、本年度最後の給食は、とても印象に残るものでした。チキンライスを薄く焼いた卵で包み、袋に入ったケチャップを開けてその上に乗せてオムライスにして食べました。私は、給食でオムライスを食べたのは初めてです。本当においしい給食をいただくことができました。

毎朝児童の登校に付き添ってくださっている加島さんに、感謝状を贈呈しました。暑い日も、天候の良くない日も、毎日のように小学生の登校に付き添ってくださり、子どもたちもとても心強かったと思います。今年度末をもって、安全パトロールに区切りをつけられるということで、お話によると9年間続けてこられたとのことでした。本当にありがとうございました。

令和4年度の若桜町体育協会の表彰が3月23日(木)に若桜学園のさくらホールで行われました。若桜学園の関係者の受賞は次の通りです。
スポーツ賞 個人
川東 忠義 大杉 琉月 森岡 岳大 山根 莉一 宮脇 宏和 山本 浩二
前田 大輔 伊原 陸 山田 美優 福間 心葉 平家 伸悟
スポーツ奨励賞 個人
山根 唯衣花 岡本 旺大 森岡 幹太 津村 桃汰 藤原 遥香 角谷 征紀
スポーツ敢闘賞 団体
熊田 湊斗 岡本 旺大 前田 泰太朗 中島 基稀 柿坂 龍人



