令和4年度の若桜町体育協会の表彰が3月23日(木)に若桜学園のさくらホールで行われました。若桜学園の関係者の受賞は次の通りです。
スポーツ賞 個人
川東 忠義 大杉 琉月 森岡 岳大 山根 莉一 宮脇 宏和 山本 浩二
前田 大輔 伊原 陸 山田 美優 福間 心葉 平家 伸悟
スポーツ奨励賞 個人
山根 唯衣花 岡本 旺大 森岡 幹太 津村 桃汰 藤原 遥香 角谷 征紀
スポーツ敢闘賞 団体
熊田 湊斗 岡本 旺大 前田 泰太朗 中島 基稀 柿坂 龍人




小中一貫校の若桜学園では、6年生が中学生になる準備として、修了式前に中学校の先生の授業を受けています。今週1週間は、毎日いくつかの教科を中学校の先生が担当し、授業の速さや難しさに少しずつ慣れるようにしています。そして春休みには、中学生の部活動に本格的に参加し、勉強と部活の両立についても準備をしていきます。充実した中学校生活を送ることができるよう、小中一貫校の特徴を生かして段階的に準備を進めています。
若桜学園では、前期ブロック(1~4年生)から中期ブロック(5~7年生)へ、中期ブロックから後期ブロック(8,9年生)に進むときに、これを大きな節目としてとらえ、立志式を行っています。今年度の立志式は、3月17日(金)に行いました。卒業式と同じく全校の児童・生徒がさくらホールに集まり、たくさんの保護者や家族の方にも来ていただいて実施しました。4年生と7年生が、ステージ上から将来の夢や次のブロックで頑張りたいことなどを発表しました。この立志式の発表に向けて、将来のことについて考えたり、それをどのように発表するのか考え原稿を書いたり、発表練習をくり返したりしてきました。本番の発表では、一人一人の強い決意が伝わってくるとてもすばらしいものになりました。リモートではなく直接発表を聞くことによって、そのすばらしさが全校の児童・生徒にも伝わったように思います。発表した4年生、7年生はもちろんのこと、全校の児童・生徒が次の学年に進む節目を、自分が成長するきっかけにしてほしいと思います。


「日本海新聞ふるさと大賞2022」のスポーツ文化功労賞に、大杉琉月さんが選ばれました。これは、県民スポレク祭の円盤投げで優勝、砲丸投げで3位になり、県の強化指定選手に選ばれたことによります。若桜町役場で上川町長様より表彰状が渡されました。おめでとうございます。

9年生の最後の給食は、イチオシ若桜メシでした。オンリーBooの肉巻きおにぎりや若桜29工房のいのしし肉、そして弁天まんじゅうという若桜らしさいっぱいの給食でした。このホームページの「給食センターより」のコーナーに、給食の写真を載せていますので、そちらもご覧ください。


毎年若桜生涯学習情報館より卒業生に本の贈呈が行われています。今年も9年生を送る会の中で、山本情報館長様より9年生に、本の引換券の贈呈が行われました。9年生はこの引換券をもって生涯学習情報館に行くと、自分の選んだ本がいただけるようになっています。卒業という大きな節目に、若桜町より本がいただけるというのは、すてきな取り組みだと思います。

卒業式を翌日に控えた3月9日(木)に、同窓会の入会式が行われました。同窓会長の村口様よりお話をいただき、新たに16名が入会しました。同窓会員はこれで7736名になるようです。新会員を代表して前住憩さんがあいさつを述べ、入会式は終了しました。若桜学園の同窓会員として、これからもつながりを大切にしてほしいと思います。

