9月26日(火)に県立福祉人材研修センターで、高円宮杯全日本中学校英語弁論大会鳥取県東部地区予選大会及び英語暗唱大会が開かれ、本校から山本若菜さん、伊原陸さん、德田蓬さんの3名が出場しました。この日に向けて、英語の先生やALTのクレアー先生の指導を受け、頑張ってきました。3名とも練習の成果を出し切ったようです。出場した3名の生徒の発表は、11月3日(金)の学習発表会の時に聞くことができます。その発表を楽しみに待ちたいと思います。
NHKの朝の番組「あさイチ」の中で、氷ノ山の夏イチゴの話題が取り上げられました。その時に、この夏イチゴを使って作ったスイーツとして、yamane屋さんと若桜学園の9年生が共同で開発した夏イチゴスムージーが紹介されました。そして番組の中で、開発した生徒たちの書いたフリップが映されました。全国放送で自分たちの活動が紹介され、放送を見た9年生も喜んでいました。


9月24日(日)に、若桜町の町民運動会が開かれました。新型コロナウイルスの感染症対策のため近年は中止になっていましたが、今年は午前中のみで開催されました。この運動会に、9年生がボランティアで役員として参加し、選手の誘導やピストルの係などをしました。いつもは地域の方に来校していただいていろいろなことを教えていただいたり、地域に出かけて学習したりしていますが、こうして地域の行事の運営に協力したり参加したりする機会をいただいて、本当にありがたいことだと思います。9年生以外にも小・中学生がたくさん演技に出場していて、町の行事を盛り上げていました。これからも地域の活動に若桜学園の子どもたちがたくさん参加してほしいと思います。
9月20日(水)、21日(木)の2日間、さくらホールで進路説明会が行われました。この進路説明会では、鳥取県東部の高等学校の先生に来ていただき、1校ごとに学校の紹介や進路についての説明をしてくださいます。多くの中学校では3年生とその保護者が対象になっていますが、若桜学園では毎年7~9年生とその保護者が参加しています。ほとんどの高校が直接校長先生がお話をしに来られるのですが、終わられた後子どもたちの話を聞く姿勢が大変すばらしかったと言っておられました。7年生は半年前に中学生になったばかりですが、真剣なまなざしで集中して聞いていたようです。9年生はいよいよ具体的な進路選択の時期がやってきました。この会で得た情報を生かして、家族と話し合いながら決定してほしいと思います。


9月19日(火)に、9年生が建設業について学んだりドローンを操作したりしました。この授業のことが9月21日(木)の「日刊 建設工業新聞」に掲載されましたので紹介します。

9月20日(水)に、八東小学校で八頭郡小学校陸上競技大会が開かれました。若桜学園の5,6年生は、この大会に向けて朝や放課後に練習をしてきました。今年はそれぞれの学校のテントから大きな声援が聞かれ、友達を応援する声が会場いっぱいに響き渡りました。最後まで全力を出し切る若桜の子どもたちは、とてもたくましく感じました。
5年女子走幅跳 1位 德田ちまき
5年男子800m 1位 小林 央季
6年女子600m 2位 杉田 絢奈
6年男子800m 2位 本田 拳土
6位 中本 然
6年男子走幅跳 6位 中島 基稀


若桜学園では、全校の児童・生徒が俳句づくりをしています。四季に合わせて1年に4回つくり、優秀作品を校内に掲示しています。こうしてつくった俳句を「鳥取文芸」に応募したところ、たくさんの入賞者が出ました。入選した作品は、『鳥取文芸 第45号』に掲載されるそうです。
<小学生>
鳥取文芸賞 藤原 晴太
入選 吉田 琴葉 平口 稀子
<中学生>
鳥取市教育長賞 吉田 悠人
優秀賞 山根 莉一
佳作 岡本 旺大
入選 前住紗恵子 森岡 幹太 杤本 大晴 森岡 岳大