米子高校合唱団22名は、9月8日(日)に広島県廿日市市のはつかいち文化ホール ウッドワンさくらぴあで開催された、第91回NHK全国学校音楽コンクール中国ブロックコンクールに出場しました。
県大会以降、学校祭準備の合間を縫いながら練習を重ね、本番ではさらに磨きのかかった合唱を披露し、奨励賞をいただきました。中国大会はお互いの演奏を聞きあう形式のため、本校生徒は他団体のハイレベルな演奏に刺激を受けながら、その中で歌えることに喜びを感じている様子でした。また、表彰式前の歌合戦(任意参加の各校パフォーマンス)では、米子高校もステージにあがり、ボイスパーカッションを伴って「365日の紙飛行機」を披露し、会場を大いに盛り上げました!
*なお、当日の演奏の模様は、10月5日(土)午後2時からNHK-Eテレ(中国地方向け)にて、放送予定です。皆さん、是非ご覧ください!

<当日のステージ>

<奨励賞おめでとうございました。>
9月9日(月)と19日(木)に、3年次生の「保育実践」選択者9名が、認定こども園よなごベアーズへ保育実習に行きました。
手遊びやペープサート、ピアノの伴奏で歌をうたったり、絵本の読み聞かせをしたりしました。園児たちは、皆とても喜んでくれました。この実習を今後の学習に生かしていきたいです。

<ピアノ伴奏>

<ブロックで一緒に遊戯>

<ペープサート>

<歌唱>

<園児と一緒に手遊び>

<大型絵本で読み聞かせ>
※ペープサートとは、ペーパーパペットシアター(paper puppet theater)を短縮した言葉で、幼児向けの紙人形劇のことです。表と裏に異なる絵が描かれた紙人形を用いて、表現豊かな紙人形劇を演じられることが特徴です。
9月24日(火)に1年次生「産業社会と人間」の授業で、株式会社そうだんひろばの伊木恭憲様を講師として、『巣立ち教室』を行いました。
自分の将来像をイメージし、今後の学習や生活の在り方を考えるため、進学やその後の人生に必要となるお金について知り、キャリアプランを立てる参考とするため実施しました。
生徒たちは講話をとおし、生活や進学していく中で必要になるお金について考える事ができました。
【生徒の感想より】
・今回この講演を受けて、鳥取県の金銭面の考え方について詳しく聞き、考えを深めることができました。鳥取県の良さは自然だけしか思いつかなかったけど、子育てのしやすさなど新たな知識を得ることができて良かったです。
・鳥取県の良いところが今日の講演でよくわかりました。子育ででは、鳥取県を含む11県だけが待機児童率が0%であるということを初めて知ることができました。自分の将来のことをこれから考えて生活していきたいと思いました。
・いろんなお金のことを知ることができて、よかったです。特に大学に行くには、すごくお金がかかることがわかりました。私は将来大学に進学したいと思っているので、奨学金のことをちゃんと調べようと思いました。

<講師の伊木様>

<進学の費用や年金のことなどを学習しました。>