7月の図書館はイベントがたくさんありました。農業科の先生のご厚意で図書館に登場した七夕の笹には、生徒の願いが込められた短冊が飾られました。
また、保護者懇談会期間の放課後は、NIE(Newspaper in Education 、学校で新聞を教材として活用する取組み)にちなんだ展示とDVDの上映、さらに本校の活動をまとめたDVDの上映も行いました。普段は図書館を訪れる機会がない保護者の方にも図書館や活動の様子をお知らせすることができたのではないかと思っています。
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1年次生は科目「産業社会と人間」の「社会人講話Ⅰ」として島根大学アドミッションセンターの和久田千帆准教授を招き「高校時代にやっておいて欲しいこと」という演題で講演をいただきました。高校では新たなことにチャレンジをして欲しいという内容で、これからの高校での学びに向かう1年生にとって、チャレンジする勇気をもらえた講演でした。
2年次生は、本校 元校長で学校関係者評価委員の平野公二先生に『「自分探しの旅」から夢を描こう、「自分色」のへ』という演題で講演をいただきました。 米子高校での学びは自分を知る手がかりが満載なので、自分の可能性に気づくことができる。自分自身でアンテナを高く上げて情報を獲得し、夢に向かって前進する努力をして欲しい と結ばれました。
3年次生は就職部門と進学部門に分かれ講演が行われました。
就職では 山陰中央専門大学校教頭代行の石飛美香先生に、「企業が高校生に望むこと」として、“働く”とはどういうことか、企業が期待することは何か、学生時代に身につけておくべきことなどについて、ペアワークなどで実践を交えながらご講演いただきました。
進学では、 和歌山信愛女学園短期大学理事長特別補佐官、流通経済大学参与の水野保先生に、 「 間違いをしないための大学進学」という演題でご講演いただきました。前半は分野系統ごとの大学選びのポイントや奨学金と学費についてのお話を、後半は個々の生徒からの様々な質問に対して、ピンポイントな解答やアドバイスをいただきました。
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