【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

【学校行事】荒鷲祭(午後の競技)

2019年9月30日 16時50分

幸い好天に恵まれ、金曜日に実施できなかった荒鷲祭の残り5競技を実施しました。

まずは恒例の「部活対抗リレー」。
女子8チーム、男子7チームがそれぞれパフォーマンスを交えながら競争しました。
女子はサッカー部が優勝!男子はスタートで野球、バスケなどを抑え、メイド姿の
演劇部が飛び出し盛り上がりましたが、2走でトップに立った野球部が連覇を果た
しました!
     
次に行われたのは、「大綱引き」。各学年4クラスでトーナメント戦で争いました。
     
     
3種目目は・これも恒例の「タイヤ取り」。YMCAのサビが来たら双方、手を放して
仲良く踊らないといけません。見ている方も参加者もかなり盛り上がりました!
     
     
     
     
     
そして最後は「クラス対抗全員リレー」。
各学年ごとに4クラスで戦いましたが、一進一退の劇的なレースも見られました!
全員リレーの最後は、野球部キャプテンによるヘッドスライディングで締めくくり、
大いに盛り上がりました!
     
     
総合優勝は3年4組!生徒会長から代表者に優勝トロフィーが授与されました。
     
青雲祭・荒鷲祭ともに大成功に終わりました。この大きなイベントを就職活動、
進学準備、部活動と掛け持ちで夏休みも無しで頑張ってくれた生徒会執行部の
メンバーに心から感謝をしたいです。ありがとうございました!!!
     
           ↑米子高校 生徒会執行部メンバー

【学校行事】第47回荒鷲祭(体育祭)

2019年9月27日 18時00分

 第47回荒鷲祭(体育祭)が開催されました。天候の影響で午前の部で本日は打ち切りとなりましたが、生徒会執行部の役員が協力して運営を行いました。
 今年度のテーマは青雲祭と同じく、My story ~思い出をシェアしよう~ です。
規律ある中に、一生懸命に楽しく5つの種目が行われました。また、PTA学校祭部の方にはジュースの販売も行っていただきました。ありがとうございました。
 荒鷲祭の模様をご覧ください。
  
  入場行進>>>クラスごとに12クラスの入場です。
  
  開会式で校長先生から激励の言葉
  
  元気よく!選手宣誓               1日の始まりは、朝食から?(パン食い競争)
  
 米子高校名物「The tamaire」(玉入れ)
  
 目指せゴール!5つの壁を乗り越えて? ミックス(障害物+借り人)競争
  
 借り人捜して二人で縄跳びをしながらゴール!    以心伝心、息を合わせてLet's Go!(デカパンリレー)
  
 PTA学校祭部会の方による飲料水販売      午前最後はスウェーデンリレー

 途中小雨が降りましたが、午前の5種目を終えたところで雨雲がやってきて雨となりました。
 午後の5種目を残して、中止としました。天候が回復すれば、月曜日午前中に午後予定されていた種目を実施します。
 
 3年生全員集合!

【テーマ学習】「米×米プロジェクト」中間発表会

2019年9月24日 18時35分


 本日、午後1時15分より3時50分、第1体育館で3年次生によるテーマ学習の中間発表会が行われました。講師に経済産業省中国経済産業局総務企画部企画調査課の山田様をお迎えし、指導助言をいただきました。
 24グループが研究動機、仮設、検証方法(途中経過)を発表しました。これは、米子市中心市街地活性化基本計画についてグループでテーマを決めて自らの課題として総合的な学習の時間に取り組んでいるものです。

 講師の先生からは、成功した事例の分析をやり、次のステップに繋げてはどうか。人口減少についてヒヤリングしてみてはどうか。また、プレゼン作成における写真の扱い方、就業プログラムの検討、観光客の動向など市役所への聞き取りや今後の行動のご示唆をいただきました。生徒たちは学習成果発表会に向けて、メモを取りながら他の班の発表を参考にしていました。

部活動

第5回全国高等学校演劇研究大会参加報告

2011年3月29日 11時33分

3月16日(水)
 顧問押村先生の引率で、先乗りの2人の部員が出発。米子空港7:10の第1便。羽田経由新千歳空港からJRに乗り換えて伊達紋別駅12:07に到着。一息つく暇もなく、会場の「だて歴史の杜カルチャーセンター」へ。当初、大道具の運搬費を減らすために先乗りし、現地で調達した材料で道具をつくるという計画だったが、この度の東北地震のためトラックが動かず、結局すべての道具を(一部は解体して)部員たちの手荷物として運ぶ、解体した道具は会場で復元する、ということにした。そのため、部員たちの荷物は相当の重量になり、先乗りの3人の負担もかなりのものになった。
17日(木)
 残りの部員20名が、多くの保護者の方に見送られて、米子空港を出発(引率森川)。新千歳空港のコンディションが悪く、予定より30分遅れて到着。会場まで約1時間の特急にぎりぎり間に合い、伊達紋別駅で下車。予定通り午後3時過ぎに会場に到着。道具置き場に置かれた米子高校の大道具(組み上がった舞台セット)を見て一同歓声を上げた。現地で調達した材料で、パワーアップした大道具がみごとに完成していたのだ! 先乗りの3人の尽力はもちろんだが、なんと、北海道スタッフ、特に北海道高演協の演劇部顧問の先生たちが協力してくださったのだ!! しかも結構おもしろがって。舞台の幕が上がったのは北海道の先生方のご助力のたまもの。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
18日(金)
 朝9時からが米子高校のリハーサル時間。ホール・楽屋に入れるのが10分前だったので部員たちはコンディションを整えるのに一苦労した。しかし、これまでの大会ではリハーサルはせいぜい1時間だったが、今回たっぷり2時間かけて音響・照明のチェックができた。現場のホールスタッフにも親切に対応していただいた。今大会はコンクール形式でなく、フェスティバル性の強い研究大会ということもあって、一校一校の上演を丁寧にしっかりと支えようという関係者・スタッフの方々の態勢・姿勢が随所に伺えた。本当にありがたかった。
 さて、地震の影響で、結局4校が出場を辞退(大分・高知・長野・岩手からの参加校)したため、日程の変更があり、参加校同士の交流会もこの日に変更された。米子高校は青春ラブコメディーものの寸劇を披露。客席の笑い(失笑?)を誘った。


リハーサル写真

交流会
 
19日(土)大会1日目
 平野校長先生が駆けつけてくださり、楽屋に陣中見舞い。差し入れもいただいた。地震のため、いたるところで交通手段に制限がかかっている中、わざわざ来ていただいた。遠隔地での公演はとかく不安なもの。校長先生の懐かしい(!?)顔を拝見して、部員たちも心強かったことだろう。ありがとうございました。
 開会式。全国高校演劇協議会副事務局長の森本繁樹先生が、「この大会を開催するにあたって、未曾有の大災害の影響で様々な問題が発生したり、否定的な意見も出たりしたが、全国高演協と北海道事務局は、出場校がこの大会のために準備してきたことを、可能な限り、発表するという形で結実させたいとのスタンスをとることにした。また、本大会が様々な方のご理解とご支援によって、こういう状況でも開催できたということが、我々の元気にもつながると思う。」と挨拶された。
 いよいよ本番。辞退校があったため、期せずして大会第1番めの上演となった。米子高校演劇部の特徴である緊迫感ある芝居で、特に後半、佳境に入り、観客は食い入るように芝居を観てくださり、そのエネルギーをもらって芝居自体もすごみを増した。上演した『ペスト』は疫病ペストが発生した都市で起こるドラマを描いたものだが、死者の数が増え、行政側の問題が明るみに出て、その中で犠牲になっていく庶民が描かれるシーンになると、観客はまさにリアルタイムのドラマとして息を呑んで観てくださったように思う。観劇後、震災の状況とリンクしたという感想も多く、再演すべきとの意見までいただいた。中国ブロック事務局長の黒瀬貴之先生(広島市立沼田高校)からは、「米子高校の上演は、まさに今現在の状況と重なるところが随所にある『リアル』な劇で、『ああ、今ここでこの劇を観る運命だったんだ』と思いながら引き込まれていきました。観ていて戦慄を覚えるほどすごい舞台でした。」との言葉をいただいた。
 もちろん演劇作品として未熟の感はまだまだあり、稽古不足、力量不足は否めないが、今の部員が持てる力をすべて出し切った上演だったのではないだろうか。特に3年生のがんばりは後輩を刺激し、ひっぱり、結果、舞台の質を大いに向上させてくれたと思う。


舞台写真
 そして、この日、大変ありがたいことが起こった。
 実は北海道入りした16日から、松尾義孝さんという方から連絡をいただいていた。松尾さんは、お父様が米子高校の前身である法勝寺高校で教鞭を執っておられ(故松尾駿一先生)、ご自身も奥様も米子出身の方で、現在は伊達市に在住。今回、伊達市の広報誌で米子高校の全国大会出場を知り、連絡をくださった。そして、なんと、伊達温泉とジンギスカンに招待してくださるというのだ。本番が終わって疲れ切った部員たちにとって、なんともありがたい話で、申し訳ない思いもあったが、せっかくのご厚意、一同ありがたくお受けすることにした。チャーターしてくださったバスで会場に行き、温泉につかり、北海道自慢の焼き肉ジンギスカンを大騒ぎでいただいた。はじめは苦手と言っていた部員もあらそうように食べ、完食。新鮮で、クサみのない、本当においしいジンギスカンだった。
 松尾さんはリハーサルも本番も観てくださり、食事後、激励の言葉をいただいた。今回の部員たちのがんばりを見てご自身元気づけられたとも。出発の朝は、駅まで見送りにも来ていただいた。このご縁を大切にして、今後も交流を続けさせていただけたらと思っている。松尾さん、ごちそうさまでした! 本当にありがとうございました! 

松尾さんと