12月3日(火)に、本校から校長を団長とする4名の訪問団が、江原外国語高校へ行き、姉妹校提携の調印式を行いました。
10月には江原外国語高校の生徒10名が本校に来校され、文化交流を行いましたが、今回の姉妹校提携により、相互の交流がさらに活発になることと思います。
この度訪問した際は、学校を案内していただき、日本語の授業を見せていただきました。全寮制の学校で、勉強をするのにとても良い環境でした。
来年度は、本校の生徒が江原外国語高校を訪問する計画もあり、今後はお互いの高校を相互訪問して、交流を進めていく予定です。

12月5日(木)に、米子市立尚徳中学校で高校生出前キャリアガイダンス(尚徳中学校3年ST進路学習)を行いました。
この取り組みは、高校生が中学生に高校受検の面接のアドバイスや本校生徒との交流によって中学校生が高校生活へのイメージを持ちやすくしたりすることが目的で、尚徳中学校を卒業した本校3年次生6名が参加しました。
最初に第2研修室で、中学3年生全員に、「高校入試までの取り組み」「高校生活で頑張ったこと」「産業社会と人間・探究学習」「高校卒業後の進路決定まで」について話をし、代表者が面接時における入退室の作法、挨拶やお辞儀などの礼法についてのデモンストレーションを行いました。
その後、各クラスの教室に分散し、担任の先生と一緒になって面接の実演を見せたり、中学生が行った面接練習に助言をしたりしました。
今後も中学校に出向き、高校生出前キャリアガイダンスを実施していきますので、よろしくお願いします。
<全体会で話をする3年次生>
<面接での礼法・所作のデモンストレーション>
<各クラスに分散して面接の実演>
<高校生から中学生にアドバイス>