7月31日(日)に高知県春野総合運動公園で、令和4年度全国高等学校総合体育大会テニス競技大会 第112回全国高等学校テニス選手権大会が行われ、男子シングルスに森山蒼太さんが昨年に引き続き2回目の出場をしました。
残念ながら、1回戦で岩手県の岩手高の選手に1-6で敗れましたが、持てる力を十分発揮した試合でした。どんなに劣勢になってもしっかり声を出し、今できることを全力で頑張る姿は応援している人々にも勇気を与えるものでした。
今回経験して学んだことを次の国体で発揮してくれることと思います。どうぞ今後とも応援よろしくお願いします。


<溌溂とプレイをする森山さん>
8月1日(月)から3日(水)まで、文京学院大学で行われた第46回全国高等学校総合文化祭東京大会 弁論部門 の結果報告をします。
東大正門のすぐ近くの文京学院大学の立派なホールを会場に、
1日のリハーサル、開会式後の2、3日の2日間にわたって77名の弁論が行われました。
本校の今岡保乃さんは、抽選の結果、26番目の弁士として、弁論初日の午後、登壇し発表しました。そこでは『失ってから気付くこと』という演題で、「突然父親を失い、そのつらい経験から生じた多くの後悔の中で最も大きかったのは、『感謝の思いを伝えていなかった』という後悔だった。2度と同じ後悔を感じたくないと、それまでとは違う自分になろうと努力し、家族や友人に対して迷わず感謝の気持ちを伝えられる自分になった。大切な人を失う前の多くの人には自分と同じ後悔を味わってほしくないので、感謝の気持ちを言葉にして伝えてほしい」という思いを素直な表現で訴えました。
結果は、入賞には及びませんでしたが、弁論の魅力に気づき、今後も精進していきたいという思いを強くしました。

<会場のステージ>

<今岡さんの発表の様子>