【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

【学校行事】令和5年度 卒業生表彰式

2024年3月7日 14時35分

 2月29日(木) 第一体育館で、卒業生表彰式を行いました。

 表彰対象は以下の通りでした。

【一般表彰】 

 ・教育委員会 表彰

 ・教育長表彰

 ・産業振興会中央会長 表彰

 ・鳥取県産業教育振興会長 表彰

 ・全商協会卒業生成績優秀者 表彰

 ・総合学科成績優秀者 表彰

 ・鳥取研志塾奨励賞

 ・鳥取県高等学校体育連盟表彰 スポーツ賞個人

 ・鳥取県高等学校文化連盟表彰 美術・工芸部門

 ・鳥取県高等学校文化連盟表彰 まんが部門

  団体(漫画研究部)

【学校表彰<スポーツ賞>】:弓道部、水泳部、ボクシング

【学校表彰<芸術文化賞>】:演劇部、吹奏楽部、UTA同好会

【 学校表彰<特別賞>】

 地域貢献活動部門:吹奏楽部、UTA同好会

【資格取得者<取得・修了・認定>】

 ・介護職員初任者研修課程 修了

 ・保育技術検定1級合格、2級合格

【皆勤賞】

 ・3年間(3ヵ年)皆勤者

 ・3年次(1年間)皆勤者

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  <表彰された皆さん、おめでとうございました。>

部活動

男子バスケ 中国大会鳥取県予選

2011年4月20日 11時41分

期日・場所
4月17日(日)~18日(日)
鳥取中央育英、あやめ池スポーツセンター
結果
2回戦
 米子  -  鳥取湖陵
 121  -   35
準決勝
 米子  -  鳥取東
  60  -   77
顧問
 自分たちの力をしっかりと出せた大会であったが、まだまだ課題もある
と感じた。
 総体に向けてさらにがんばりたいと思います。

女子バレーボール 中国大会鳥取県予選

2011年4月20日 11時40分

期日・場所
4月16日(土)、17日(日)
鳥取商業高校、鳥取県立体育館
結果
1回戦 米子  - 倉吉東
   1 23  -  25
   2 21  -  25
顧問
ストレート負けはしましたが、次に繋がるとても良いゲーム内容でした。
メンバーそれぞれが課題を見つけ、今後にいかせるようがんばります。

第5回全国高等学校演劇研究大会参加報告

2011年3月29日 11時33分

3月16日(水)
 顧問押村先生の引率で、先乗りの2人の部員が出発。米子空港7:10の第1便。羽田経由新千歳空港からJRに乗り換えて伊達紋別駅12:07に到着。一息つく暇もなく、会場の「だて歴史の杜カルチャーセンター」へ。当初、大道具の運搬費を減らすために先乗りし、現地で調達した材料で道具をつくるという計画だったが、この度の東北地震のためトラックが動かず、結局すべての道具を(一部は解体して)部員たちの手荷物として運ぶ、解体した道具は会場で復元する、ということにした。そのため、部員たちの荷物は相当の重量になり、先乗りの3人の負担もかなりのものになった。
17日(木)
 残りの部員20名が、多くの保護者の方に見送られて、米子空港を出発(引率森川)。新千歳空港のコンディションが悪く、予定より30分遅れて到着。会場まで約1時間の特急にぎりぎり間に合い、伊達紋別駅で下車。予定通り午後3時過ぎに会場に到着。道具置き場に置かれた米子高校の大道具(組み上がった舞台セット)を見て一同歓声を上げた。現地で調達した材料で、パワーアップした大道具がみごとに完成していたのだ! 先乗りの3人の尽力はもちろんだが、なんと、北海道スタッフ、特に北海道高演協の演劇部顧問の先生たちが協力してくださったのだ!! しかも結構おもしろがって。舞台の幕が上がったのは北海道の先生方のご助力のたまもの。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
18日(金)
 朝9時からが米子高校のリハーサル時間。ホール・楽屋に入れるのが10分前だったので部員たちはコンディションを整えるのに一苦労した。しかし、これまでの大会ではリハーサルはせいぜい1時間だったが、今回たっぷり2時間かけて音響・照明のチェックができた。現場のホールスタッフにも親切に対応していただいた。今大会はコンクール形式でなく、フェスティバル性の強い研究大会ということもあって、一校一校の上演を丁寧にしっかりと支えようという関係者・スタッフの方々の態勢・姿勢が随所に伺えた。本当にありがたかった。
 さて、地震の影響で、結局4校が出場を辞退(大分・高知・長野・岩手からの参加校)したため、日程の変更があり、参加校同士の交流会もこの日に変更された。米子高校は青春ラブコメディーものの寸劇を披露。客席の笑い(失笑?)を誘った。


リハーサル写真

交流会
 
19日(土)大会1日目
 平野校長先生が駆けつけてくださり、楽屋に陣中見舞い。差し入れもいただいた。地震のため、いたるところで交通手段に制限がかかっている中、わざわざ来ていただいた。遠隔地での公演はとかく不安なもの。校長先生の懐かしい(!?)顔を拝見して、部員たちも心強かったことだろう。ありがとうございました。
 開会式。全国高校演劇協議会副事務局長の森本繁樹先生が、「この大会を開催するにあたって、未曾有の大災害の影響で様々な問題が発生したり、否定的な意見も出たりしたが、全国高演協と北海道事務局は、出場校がこの大会のために準備してきたことを、可能な限り、発表するという形で結実させたいとのスタンスをとることにした。また、本大会が様々な方のご理解とご支援によって、こういう状況でも開催できたということが、我々の元気にもつながると思う。」と挨拶された。
 いよいよ本番。辞退校があったため、期せずして大会第1番めの上演となった。米子高校演劇部の特徴である緊迫感ある芝居で、特に後半、佳境に入り、観客は食い入るように芝居を観てくださり、そのエネルギーをもらって芝居自体もすごみを増した。上演した『ペスト』は疫病ペストが発生した都市で起こるドラマを描いたものだが、死者の数が増え、行政側の問題が明るみに出て、その中で犠牲になっていく庶民が描かれるシーンになると、観客はまさにリアルタイムのドラマとして息を呑んで観てくださったように思う。観劇後、震災の状況とリンクしたという感想も多く、再演すべきとの意見までいただいた。中国ブロック事務局長の黒瀬貴之先生(広島市立沼田高校)からは、「米子高校の上演は、まさに今現在の状況と重なるところが随所にある『リアル』な劇で、『ああ、今ここでこの劇を観る運命だったんだ』と思いながら引き込まれていきました。観ていて戦慄を覚えるほどすごい舞台でした。」との言葉をいただいた。
 もちろん演劇作品として未熟の感はまだまだあり、稽古不足、力量不足は否めないが、今の部員が持てる力をすべて出し切った上演だったのではないだろうか。特に3年生のがんばりは後輩を刺激し、ひっぱり、結果、舞台の質を大いに向上させてくれたと思う。


舞台写真
 そして、この日、大変ありがたいことが起こった。
 実は北海道入りした16日から、松尾義孝さんという方から連絡をいただいていた。松尾さんは、お父様が米子高校の前身である法勝寺高校で教鞭を執っておられ(故松尾駿一先生)、ご自身も奥様も米子出身の方で、現在は伊達市に在住。今回、伊達市の広報誌で米子高校の全国大会出場を知り、連絡をくださった。そして、なんと、伊達温泉とジンギスカンに招待してくださるというのだ。本番が終わって疲れ切った部員たちにとって、なんともありがたい話で、申し訳ない思いもあったが、せっかくのご厚意、一同ありがたくお受けすることにした。チャーターしてくださったバスで会場に行き、温泉につかり、北海道自慢の焼き肉ジンギスカンを大騒ぎでいただいた。はじめは苦手と言っていた部員もあらそうように食べ、完食。新鮮で、クサみのない、本当においしいジンギスカンだった。
 松尾さんはリハーサルも本番も観てくださり、食事後、激励の言葉をいただいた。今回の部員たちのがんばりを見てご自身元気づけられたとも。出発の朝は、駅まで見送りにも来ていただいた。このご縁を大切にして、今後も交流を続けさせていただけたらと思っている。松尾さん、ごちそうさまでした! 本当にありがとうございました! 

松尾さんと