8月1日(木)に東京都立産業貿易センター台東館・台東区民会館に於いて、商業教育140周年記念第71回全国高等学校ワープロ競技大会が盛大に開催されました。本大会は、各都道府県から団体1校と個人2名の計235名の選手が集い、ワープロソフトを利用し、10分間で入力する文字数を競う大会です。
本校から県大会優勝の粟井さんが個人の部で出場し、純字数985で個人順位215位でした。県大会より総字数が多く、エラー数も少なく、本県選手の中ではトップで健闘しました。
出場した本人にとっては全国大会が初めての経験で、緊張もありましたが、楽しんで大会に参加している様子が見られました。
今後の学校生活でも、この経験を糧に活躍してくれるものと期待しています。応援ありがとうございました。

8月1日(木)、2日(金)に岐阜県で行われた、第48回全国高等学校総合文化祭美術・工芸展(清流の国ぎふ総文2024)に本校美術部員が参加しました。
初日は岐阜県美術館で展示作品鑑賞をして、その数と質に圧倒され、午後の開会式に出席しました。講演会では美術家の大巻伸嗣氏が「何かが変わる時」と題して講話をされました。今大会より「奨励賞」選出が決定され、402作品中20点が選ばれました。講師が審査をされたこともあり「なぜその作品を選んだか」を、数作品に絞り丁寧かつ具体的に解説いただきました。開催県と次期開催県(香川)の紹介動画やゆるキャラも登場し、盛沢山の開会式でした。
2日目は、県立岐南工業高等学校会場で、交流会に参加しました。各教室内でA~E班(4~5名)に分かれて美濃焼タイルを使ったペントレイ制作、その後各自の作品写真を見ながら作品についてお互い語り合う内容でした。「描きたい、創りたい」気持ちや考えのやり取りを、違う地域の同年代の生徒たちと語る機会は、そう多くは無く、とても貴重な体験になったことと思います。

<岐阜県美術館にて>

<交流会会場>

<ペントレイ制作の様子>