【学校行事】春季球技大会
2022年6月13日 15時46分 6月13日(月)に春季球技大会が行われました。午前と午後で異なる競技を設定し、快適な天候の中実施されました。種目と会場は以下のとおりです。
【午前の部】
<女子キックベース:ソフトボール場とサッカー場>
<男子バレーボール:第一体育館>
<男女混合バドミントン:第二体育館>
【午後の部】
<女子バレーボール:第一体育館>
<男子キックベース:ソフトボール場とサッカー場>
<男女混合ボッチャ:第二体育館>
今年度より、球技大会にボッチャが競技種目として取り入れられました。東京パラリンピックで、この競技のことを知った本校JRC部員が、多くの人に障がい者スポーツを広く知ってほしい、理解を深めてほしいと考え、本校の球技大会に取り入れたいと思ったことがきっかけです。また、生徒の中に怪我をしている人や、球技が苦手な人が居ても楽しめるユニバーサルデザインの思想が、推奨したい理由でした。
まず、昨年秋に米子市のボッチャ交流大会にJRC部員で参加し、体験したことを壁新聞にまとめ、校内掲示を行いました。その後、球技大会でのボッチャ実施に向けた企画書を作成し、生徒会へ提案、協議の結果、競技種目として採択されました。
ボッチャに参加した生徒たちは、ルールを確認しながら、ジャックボールに自チームのボールをいかに近づけるかという戦略や戦術を考えプレイしていました。プレイヤーの一投に対し、歓声が上がるくらい盛り上がりました。
今後も障がい者スポーツへの理解を深めていきたいと思います。
<新聞社から取材を受けるJRC部の部長>
<初めてのボッチャでしたが、仲間と楽しむことができました。>