【産業社会と人間】君も融資課長だ!~融資稟議書を書いてみよう
2022年9月30日 11時43分9月29日(木) 1年次生の「産業社会と人間」の授業で、日本政策金融公庫米子支店支店長の竹内利尚様と、同じく総括課長兼融資課長の谷口勝秀様を講師としてお招きし、第一体育館で講演会を行いました。
はじめに、金融公庫の仕事内容や、創業やそのための融資についてお話を聴きました。
次に、実際の融資申し込み例を題材とし、この申し込みに対して融資をするか否かを生徒一人一人が融資稟議書に記載をしました。上司役と部下役のペアになり、部下の提案に対して、上司が可決するか否決するかのロールプレイを行いました。また、全体の活動として、融資の賛成派と反対派に分かれ、意見交換もしました。
融資を可能にするには、申込者や決裁者にどんな提案をするとよいかということを学習し、このことは日常の様々な場面でも活かすことができることに気づきました。
<講師の谷口様(左)と竹内様(右)>
<融資するか否か?個別に思考しています。>
<ペアになって、ロールプレイしました。>
<融資に賛成(青)?反対(ピンク)?>
<融資に賛成の生徒の意見発表>
<融資に反対の生徒の意見発表>