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【地歴公民科】主権者教育講演会

2020年10月14日 17時10分

 2年次生を対象に主権者教育講演会を開催しました。
 選挙年齢が18歳に引き下げられたことを踏まえて、生徒の主権者意識の向上と投票参加を促すため、鳥取県選挙管理委員会より講師をお招きして、選挙に関する講演をいただくもので、本日は、米子市選挙管理委員会より2名の方を講師にお迎えしました。


講演会の模様 選挙啓発活動の紹介

投票の手順について説明を受けました。

投票用紙を数える機械の実演を見せていただきながら説明を受けました。

令和元年度の参議院選挙(米子市)のデータを元に、若者の投票率が25%と低いこと、
50~70歳代の投票率が60%であることを知りました。
また、若者の投票率が低いということは、若者の意見が政治に反映されない可能性が高いことも学びました。
令和元年度の参議院選挙で550億円もの経費がかかっていること、国民1人当たり500円も税金が使用されているというお話もありました。
クイズを取り入れた講演を聴き、生徒からは選挙の仕組みや選挙の大切さを学び、日頃から政治に関心をもちたいという感想がありました。