米工より

特別支援教育充実事業 ~最終日~

2022年10月27日 16時00分

特別支援教育充実事業

 本日(27日)も、一年生を対象にグループエンカウンターを実施しました。

 1限目は情報電子科1年生、4限目は機械科1年生がエンカウンターに取り組みました。

 自分の考えを周りに伝えたり、周りの考えに耳を傾けることで「価値観の多様性」について理解することを目的としています。引き続き、特別支援教育の充実に向けて、学校全体で取り組んでいきたいと考えています。

【生徒の感想】

  ・人それぞれが違う考えを持っていて、話し合いをするときに難しかった。

  ・多用な意見があり、さまざまな考え方を理解できて楽しかった。

  ・コロナの影響で学校行事も中止になることが多く、あまりクラスメイトと交流がなかったので、よい機会になった。

  ・自分の中に他の人の意見も取り入れつつ、お互いにとって納得できる答えを見つけることの大切さがわかった。

板書話し合い

 

はるかのひまわり絆プロジェクト<その後について~>

2022年10月26日 10時32分

8月9日に無事に咲いた「はるかのひまわり」のその後の様子についてお知らせします。

活動内容としては、「台風対策による避難」、「種の収穫・種ほぐし」を行いました。

【台風避難の様子】

はるかのひまわり1はるかのひまわり2はるかのひまわり3

9月中に2度の台風に見舞われ、台風対策を行いました。1回目は生徒会が中心となり、校内の中へ移動させて対策しました。2回目はPTAが中心となり、職員玄関及び生徒玄関前の柱を利用し、ネットを被せて対策しました。

【種の収穫・種ほぐしの様子】

ひまわり収穫1ひまわり収穫2 (2)

ひまわり収穫3

種ほぐし2ひまわり種ほぐし8

収穫前には、はるかの絆プロジェクト米子支部長の新宮美津代さんによる「いのちをつなぐバトンリレー」について、お話をしていただきました。収穫・種ほぐし合わせて、一つ一つ思いを込めて丁寧に作業する生徒の姿が見られ、プロジェクトに対する思いや願いを感じることができました。収穫・種ほぐし作業を通して、「命の尊さ」や「人との繋がりの大切さ」を改めて感じることができ、今回も全員で後世へ「いのち」をバトンパスすることができました。

今後の流れとしては、種の分別を行い、一部は神戸「はるかのひまわり絆プロジェクト」本部へ、その他は全国、生徒1人1人へ「いのち」が繋がれていきます。