資格取得(危険物取扱者 乙種)
2014年2月20日 13時19分 [電気科] ガソリンスタンド・燃料店・塗装・塗料販売、工場等等では、上にあげたような火をつけると火事になったり、爆発をおこしてたくさんの人や物が被害を受ける可能性のあるもの(危険物)を取り扱います。
このような災害を起こさないようにするためには、扱い方を知ってる人が管理監督する必要があり、その証明が「危険物取扱者」です。どのような危険物を、どれだけの量、取り扱うことができるのかの違いにより、 甲種、乙種(1類~6類)、丙種の資格に分かれています。
5-1)危険物取扱者(乙種第4類)
乙種第4類は、石油製品及びそれらを利用した有機溶剤類といった、引火性の液体危険物の取り扱いができる資格で、もっとも一般的といえるでしょう。
電気科からは製造業に就職する先輩も多いのですが、このような資格を持った人が必要な工場もたくさんありますので、挑戦を薦めています。
令和 元年度 2名 合格
30年度 5名 合格
29年度 9名 合格
28年度 4名 合格
27年度 5名 合格
25年度 1名 合格
24年度 16名 合格
23年度 4名 合格
22年度 3名 合格
21年度 5名 合格
20年度 1名 合格
19年度 6名 合格
18年度 5名 合格
17年度 10名 合格
16年度 5名 合格
5-2)危険物取扱者(乙種第1類)
乙種第1類は、固体の危険物のなかでも「酸化性」と呼ばれるものの取り扱いができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。
29年度 2名 合格
5-3)危険物取扱者(乙種第3類)
乙種第3類は、「自然発火性」と「禁水性」と呼ばれる性質を持つ物質の取り扱いができる資格です。(水をかけると発火する性質の物質もあります。)
令和 元年度 1名 合格
すでに上記の乙種第4類、下記の乙種第5類、第6類の免許を取得済みの3年生が、今回は第3に挑戦し、合格しました。
5-4)危険物取扱者(乙種第5類)
乙種第5類は、固体または液体の、自己反応性物質と呼ばれるものの取り扱いができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。
すでに上記の乙種第4類の免許を取得済みの3年生が、第5類に挑戦し、合格しました。
令和 元年度 1名 合格
29年度 2名 合格
5-5)危険物取扱者(乙種第6類)
乙種第6類は、酸化性液体(反応する相手を酸化させる性質)の危険物を取り扱うことができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。
すでに上記の乙種第4類の免許を取得済みの3年生が、第6類に挑戦し合格しました。
令和 元年度 1名 合格